ソフトバンクの企業CM「ゴールは自分より上にある」篇が、12月12日より公開されています。
CMは、バスケットの試合で、ゴール下に立つ女子高生がこれまでに打ったシュートの数を回想するシーンから幕開け。小さな子どもの頃からひたすらシュートを打ち続け、20万1千本を超えてもレギュラーに選ばれず、それでも「バスケが好きだ」とシュートを打ち続けた日々に思いを馳せ、現実に戻った彼女はついに大歓声の中719、271本目のシュートでネットを揺らします。ソフトバンクは、12月23日(火)から開催される〈SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会〉の協賛に名を連ねるほか、動画配信サービス「バスケットLIVE」など、スポーツとテクノロジーを融合した取り組みを行なっており、諦めずにシュートを打ち続ける女性のひたむきさを通して、同社のバスケットボールへの想いを伝えるCMとなっています。
このCMに出演する女性は、
堀北真希や
桐谷美玲、
黒木メイサらを輩出してきた芸能事務所「Sweet Power」より今年9月にデビューした新人女優の中川陽葵(なかがわひまり)です。特技はバスケという彼女にとって本CMがデビュー作となり、凛とした美しさと、芯の強さが伝わる眼差しを印象付けています。
また、CMソングに使われているのは、ロック・バンドの
Aqua Timezが2006年に発表したメジャー1stシングル「
決意の朝に」です。同年に公開されたアニメ映画『
ブレイブ・ストーリー』主題歌として書き下ろされた楽曲で、「等身大のラブソング」や「
千の夜をこえて」「
虹」などと並ぶ代表曲として知られます。不器用な生き方を受け入れながら前に進もうとする気持ちが歌われ、CMの世界観にもふさわしいナンバーです。
Aqua Timezは、2018年末で一度解散するも2024年に再始動し、デビュー20周年の2025年いっぱいという期限付きで活動。12月26日(金)・27日(土)に最期のワンマン公演を東京・国立代々木競技場第 一体育館にて開催します。