“オーリー”という愛称もすっかり定着した感のある俳優、オーランド・ブルーム主演最新作『エリザベスタウン』。これまで史劇のイメージが強かった彼が、現代劇で等身大の青年を演じた、爽やかな感動作に仕上がっているそうです。
　さて、お問い合わせいただいたTVスポットに使用されているナンバーですが、こちらはエルトン・ジョンの「父の銃」という曲で、アルバム『エルトン・ジョン3』に収録されています。ちなみに『エリザベスタウン』の監督は、名作『あの頃ペニー・レインと』などを手掛けたキャメロン・クロウ。『あの頃〜』のサウンドトラック盤は、映画を未見の方でも存分に楽しめる素晴らしい内容でしたが、本作のサウンドトラック盤も同様にオススメの1枚。ナンシー・ウィルソン（元ハート）、トム・ペティ＆ザ・ハートブレイカーズ、ホリーズなど、どこか懐かしいカントリー＆ブルース、ロック・ナンバーを中心に選曲されています。もちろんエルトン・ジョンの「父の銃」も収録されていますよ。