ご質問いただいたCMは、からっと晴れた荒野に凛とたたずむモデルのLillian（リリアン）が勇ましく投げ縄をしている、という「キューピー ハーフ」の“パンク カウガール篇”ですね。
　ここで使用されているのは、ブラジルはサンパウロ出身の6人組ガールズ・ディスコ・パンク・バンド“シーエスエス（CSS）”の「Odio Odio Odio Sorry C.」という曲になります。コケティッシュなヴォーカルにエッジの効いたギター、そしてファニーなディスコ・サウンドの融合は、ありそうでなかったクセになるダンス・ミュージックといえそうですね。こちらの曲は6月27日に発売されるアルバム『カンセイジセールセクシー〜デラックス・エディション〜』に収録されています。（すでに発売されている通常盤には収録されていませんので、お間違えのないように！） 日本未発表曲やPVをふんだんに追加した2枚組仕様となっていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
　また彼女たちは8月11日幕張メッセで行なわれるサマーソニック07への出演が決まっています（大阪会場は12日に出演）。なにやらライヴでは客席にダイヴしたり、男性用の下着を投げるメンバーがいたりと、かなりの破天荒ぶりを発揮しているご様子。アルバムでしっかり予習して、サマソニで踊り狂ってみるのはいかがでしょうか？