1965年の発売以来、『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』『アバター』など、数多の作品に影響を与え続けている小説「デューン / 砂の惑星」を原作とする映画「DUNE/デューン 砂の惑星」が近日全国公開。封切りに先駆け、予告編が公開されています。

　砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、主人公ポールの運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマとなっている本作。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガフォンをとり、ティモシー・シャラメが主演を務め、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソンらが出演します。

　予告編で使用されている楽曲は、英ケンブリッジ出身のロック・バンド、ピンク・フロイドの「狂気日食（原題: エクリプス）」を、同映画の音楽を担当する作曲家のハンス・ジマーがアレンジしたものです。ピンク・フロイドの「狂気日食」は8作目のスタジオ・アルバム『狂気（原題: The Dark Side of the Moon）』（写真）などに収録されています。