2025年年末の富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走)をはじめ、2026年正月のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)や箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)といった駅伝番組中継の限定で流れていた前田道路のCM。
オーディションに合格してバスで上京する青年や受験前に単語帳を見ながら歩く女子高生、幸せな家族を築いていく男女など、希望と不安を胸にしながら前へ進む人たちの表情を描く印象深いCMとなっています。
このCMで流れている楽曲は、
Kiroroのヒット曲「
未来へ」のカヴァーで、シンガーの悠歩(吉岡悠歩)が歌唱、作曲家のいしいゆうこがアレンジを担当しています。同曲は2025年より前田道路のCMソングとして用いられていますが、本ヴァージョンは駅伝中継時の限定ヴァージョンとしてオンエアされています。
「未来へ」は、当初1997年にKiroroがインディ時代にシングル化していましたが、翌1998年にメジャー・デビュー後に「
長い間」に続く2ndシングルとしてリリース。ダブルプラチナになるヒットとなり、2002年にはマキシシングルとして再発(写真)され、
夏川りみ、
徳永英明、
柴咲コウ、
島津亜矢、
東山奈央などさまざまなアーティストのカヴァーも生まれた名曲となりました。卒業式や結婚式で用いられる定番曲としてもなじみ深く、マレーシアやブルネイなどの東南アジアで大ヒットするなど、海外でも愛される楽曲となっています。
本CMで歌唱している悠歩は、
久保田利伸や
MISIAをはじめ、
吉田拓郎、
HYDE、
.ENDRECHERI.、
Skoop On Somebody、
Nao Yoshiokaらのツアーやライヴでバックヴォーカルを務める実力派シンガーで、ヴォイストレーナーとしても活躍。最近ではMrs. GREEN APPLEの「lulu.」のコーラスにも参加しています。
いしいゆうこは、ホクト「きのこの唄」や
瀬川瑛子が歌うノーベル「のど黒飴」の「トド黒ちゃんの唄」、
三浦透子が歌う「ミノン」の「おかあさんへ」などのCM音楽をはじめ、ベネッセ「しまじろうコンサート」の舞台音楽ほかTV、舞台、イベント、ゲームなどの音楽制作で活躍しています。