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2月13日は「豊後高田市恋叶ロードの日」~ 豊後高田出身のアーティストは?

2026/02/13掲載
大分県出身の有名だけどレアなミュージシャンっていますか。
 大分県の別府市から国東半島沿岸を経て中津市までにいたる国道213号線のうち、豊後高田市を走る約20kmのルートは、“恋叶ロード”(こいかなロード)と呼ばれています。海に突き出た岩窟に社殿を構えた、縁結びの神様として知られる粟嶋社をはじめ、結(ゆい)や縁(えにし)というモニュメントがある恋愛成就の象徴的スポットの粟嶋公園、「日本の夕陽百選」にも選ばれた、水平線に沈むロマンティックな絶景の夕陽が見られる真玉海岸(またまかいがん)、ひまわり畑が広がり、フォトフレームも設置された花とアートが楽しめる岬の長崎鼻など、恋人同士にぴったりな美しい観光スポットが点在していることもあり、これらのスポットを結ぶドライブルートを“恋が叶う道”と見立てています。

 そこで、豊後高田市は、海岸線を走る「国道213号」にちなんで、2月13日を恋が叶う「豊後高田市恋叶ロードの日」に制定。2月14日のヴァレンタインデー“イヴ”にもあたることから、恋人同士や夫婦をはじめ、多くの人に訪れてもらたいという願いを込めて、記念日としています。

 また、豊後高田市を中心に撮影が行なわれたのが、東野圭吾の小説を原作とし、Hey! Say! Jump山田涼介を主演に迎えた映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』です。劇中で門脇麦が歌手・水原セリ役として歌う「REBORN」のミュージック・ビデオには、美しい夕暮れの真玉海岸の景色を見ることができます。そのほか、リピーターも多い、昭和30年代をテーマにした懐かしさがあふれる商店街「豊後高田昭和の町」などのスポットも有名です。

 そんな豊後高田市出身のアーティストとしてまず名前を挙げるとすれば、ギタリストの是永巧一でしょうか。10代からプロキャリアをスタートさせ、多くのバンドやレコーディングを重ねています。特に80年代からロック・バンドのREBECCAに欠かせないギタリストとしてツアーやレコーディングに参加。そのほか、宇都宮隆TM NETWORKをはじめ、国内外の多くの著名アーティストのレコーディングやライヴに参加し、アレンジ、プロデュースも手掛けています。

 地元・大分や九州を中心に活動しているのが、シンガー・ソングライターの今成佳奈です。2005年のシングル「Open eyes」でデビューして以来、企業のCMに楽曲を提供し、出演するほか、環境や福祉、慈善活動も展開。豊後高田市のみならず、隣接する宇佐市の観光大使にも就任し、JR九州の宇佐駅と柳ケ浦駅のホームメロディには、今成の「Welcomeおおいた」が使われるなど、地元に愛される活躍をしています。

 また、「恋叶ロード」イメージポスターのモデルを務め、初代・豊後高田市観光キャンペーンレディに認定されたのが、タレント / 女優の是永瞳。2016年の第1回「ミス美しい20代コンテスト」でもグランプリを獲得。全国高校総体出場経験も持つ特技の空手を活かして、2020年には東京オリンピック空手スペシャルアンバサダーに就任し、翌年には地元で東京オリンピックの聖火ランナーも務めています。女優としては米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』をはじめ、綾野剛主演の『ハゲタカ』、浜辺美波主演の『アリバイ崩し承ります』、山崎育三郎主演の『リエゾン-こどものこころ診療所-』などに出演しています。

(写真は、2017年9月リリースのRayonsによる『「ナミヤ雑貨店の奇蹟」オリジナル・サウンドトラック』)


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