リサーチ

12月10日は「いつでもニットの日」

絶対忘れるな   2025/12/10掲載
はてなブックマークに追加
サマーニットについての曲ってあったりしますか?
 12月10日は、ニット商品の需要が高まってくる初冬の時期なのと“1210”を“いつ(1)でもニット(210)”と語呂合わせで読むことから、「いつでもニットの日」に制定されています。

 「いつでもニットの日」は、“サマーニット誕生の地”といわれている山形県山辺町(やまのべまち)が制定。山形県は、戦後の復興とともに女性の社会進出が進むなか、ニット産業が大きく発展。高級婦人服の生産を中心に業界をリードしてきました。

 山辺町は昭和時代の後半にニット生産がピークとなり、ニット産業で大いに栄えていましたが、次第に海外輸入製品に代わるなど、厳しい状況を迎えています。

 そこで、国内生産として希少価値の高い良質な国産ニットの利便性や有用性を国内外に発信し、まちづくりの活力への取り組みを行なっています。山辺町は“ニットの年”の2010年から毎年「ニット議会」を開催し、2016年に山辺町が独自に12月10日を「いつでもニットの日」に制定。翌年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

 ちなみに、曲名や歌詞に“ニット”が出てくる楽曲は数多くありますが、それに比べると“サマーニット”はあまりなく、5MCからなるラップ・グループ、通称“ぜわす”こと“絶対忘れるな”の「サマーニットをぬがさないで」などがあります。同曲は2018年リリースのアルバム『絶対忘れるな』(写真)などで聴くことができます。

※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 佐藤理とゴンドウトモヒコの新ユニットが、聴覚と視覚を刺激するアルバムを発表 LIG[インタビュー] デビュー20周年 再始動を告げる新作EP 音速ライン
[インタビュー] 私は私にできることを歌にしていく ゆっきゅんのニューEP[インタビュー] 来日公演を目前に控え、孤高のソウル・シンガーが発表する17年ぶりの新作『PRAYER』 リアム・オ・メンリィ
[インタビュー] 今春のカルテットでのツアーを録音した『FRAGMENTS - CONCERT HALL LIVE 2025』を発表 松井秀太郎[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生
[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品
[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ
[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015