新第四道 私は豆柴の大群の今だ!2026年、バッチコーイ!
初めまして! 豆柴の大群のモモチ・ンゲールです。
これが2025年最後のコラムです。CDジャーナルでの連載コラムも、いよいよ3年が経とうとしております。残酷な程に早すぎる時の流れ!
じつは豆柴の大群、2025年の11月12日に、グループ初となるベスト・アルバムを発売させていただきました。なんとこちら、収録曲のほとんどを現メンバーで再録させていただきました!
2年前の2023年12月の同コラムにて、〈TVで見ていた“豆柴の大群”の代表曲とも言える“りスタート”を、自分が歌っていることが不思議だ〉というようなことを書かせていただいたのですが、まさかその2年後の今、あの“りスタート”に自分の声が入る日が来るとは夢にも思っていませんでした。
なぜだか私は、この新しい“りスタート”を聴いた時に、やっと胸を張って、“私は豆柴の大群の今だ!”と思えた気がしたのです。そして、これまでの私は、思わないようにはしていたつもりだけど、それでもやはり心のどこかで少しだけ、“自分はオリメンではないから”と思ってしまっていたんだと気づかされました。
ですがもう少しで、私が豆柴の大群として過ごした時間が、旧体制の“豆柴の大群”の年月を追い越そうとしています。私が、私たちが豆柴の大群です! と、胸を張って、豆柴の大群の曲をできるだけたくさんの人に届けたいです。
豆柴の大群は、本当にたくさんの方に助けられています。そして、応援してくれている豆粒たちがいます。ありがたいことに、感謝を伝えたい方々が、たくさんいます。
2026年、ここから先は、私たちから感謝を伝えたいすべての方々へ、“私たちなりの恩返し”をしていく年にしたいです。揃ったピースを、一つひとつはめていくような、そんな一年にしたいのです。
そしてこれから出会う方々に、豆柴の大群、なかなかやるじゃん!って、豆柴の大群なんかって思ってた人たちには、ギャフン! と言わせてやりたいのです(笑)!
2026年、バッチコーイ!!
ではではまたね・ンゲール!