RIIZEが、2月21日(土)~23日(月・祝)に、男性K-POPアーティストとして史上最速であり、自身初となる東京ドームでの3days公演〈2026 RIIZE CONCERT TOUR [RIIZING LOUD] Special Edition in TOKYO DOME〉を開催。
ゴンドラやムービングステージ、フロートなど、ドーム公演ならではの華やかな演出とともに、日本での単独ライヴでは初披露となる「Fame」や2月18日にリリースしたばかりの「All of You」、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」のカヴァーなどを披露し、BRIIZE(ファンの愛称)たちの大歓声に包まれた公演の模様を伝えるレポートが到着しています。
[オフィシャル・レポート] 2月21日(土)~23日(月・祝)に、自身初となる東京ドームでのライブ『2026 RIIZE CONCERT TOUR [RIIZING LOUD] Special Edition in TOKYO DOME』を開催した。K-POP男性グループとしてデビュー最速での東京ドーム公演となり、3日間の合計動員数は12万人。ゴンドラやムービングステージ、フロート、数々の特攻など、ドーム規模だからこそできる演出を、ハイレベルなパフォーマンスで存分に活かし、まさに“記録”と“記憶”に刻まれるライブとなった。
3曲目は「Ember to Solar」。タイトルがビジョンに映し出された途端、大きな歓声が上がり、イントロからメンバー全員の名前を呼ぶBRIIZEのコールがバッチリ決まる。ワールドツアーの一環で、日本ではアリーナツアーとして行われた“[RIIZING LOUD]ツアー”の際は1曲目に据えられ、ライブの導火線として使われていたが、今回はオープニングブロックのピークを創出。ダンスブレイクを入れるアレンジも施され、迫力のパフォーマンスを見せつけた。
ここまでで存分にそのカリスマ性を実証したRIIZE。4曲目「Memories」からは彼らのもう一つの特徴でもある親しみやすさを感じさせる曲を披露していく。ポップで爽やかな曲の雰囲気に合わせてメンバーの表情も緩んでいき、この日初めての笑顔を見せる。BRIIZEとのコールアンドレスポンスも楽しみながら、曲の中盤からはメインステージの一部のムービングステージがアリーナ席の観客の頭上を通って、左右に長い花道とつながる中間地点へと移動。BRIIZEとの距離が縮む。さらにThe 1st Japan Singleから「Lucky」「Be My Next」と明るく楽しい雰囲気の日本語曲が続き、BRIIZEはメンバーと一緒に歌唱。その間にムービングステージはドーム後方へと移動し、スタンド席の観客の目の前に迫る。メンバーはムービングステージの上を動き回って、目の前のBRIIZEに歌いかけたり、手を振ったり、ハートを送ったりと、コミュニケーションを取り、前半ブロックの締め括りとなった「Show Me Love」では、<Oh Oh Oh>の大合唱が沸き起こる。メインステージからは紙吹雪も噴き出し、まるでクライマックスのような景色が広がった。
MCを挟んでのブロックでは、日本でのライブでは初となる「Sticky Like」を披露。エモーショナルかつ、ポップな楽曲で、美しい高音パートのハーモニーなど、彼らの歌声の美しさも堪能できた。「Hug」では、2人がステージ、4人が一人乗りのトロッコと分かれて、会場を細かく巡りながら歌唱し、そのまま2月18日(水)に発売されたばかりのThe 2nd Japan Single『All of You』から「Flashlight」も届ける。未来への前向きなメッセージを綴るこの曲には、<この瞬間を焼き付けて>という歌詞があり、メンバーは目の前のBRIIZEに忘れられない瞬間を焼き付けていく。そして、このブロックの最後は、イントロが鳴った途端、BRIIZEから大きな驚きの声が上がったMrs. GREEN APPLE「ライラック」をカバー。「RIIZE初の日本カバー曲」(ショウタロウ)であり、サビはメンバーもBRIIZEも一緒になって楽しそうに大合唱。RIIZEとBRIIZEの距離がさらに一歩縮まる時間となった。
映像を挟んで、メンバーがブルーベースのカジュアルな衣装に着替えると、ライブは後半戦へ。彼らの代表曲が並ぶ、盛り上がり必至のゾーンに突入する。「Get A Guitar」では間奏のダンスパートをアレンジ。いつもにも増して華麗なショウタロウのターンに観客も沸いた。「Boom Boom Bass」は移動するステージの上で披露。不安定な土台をものともしない完ぺきなパフォーマンスで、コールを入れるBRIIZEの声も一層、熱を増した。「Fly Up」ではアリーナ中間地点の花道に散らばり、多くのダンサーを従え、迫力満点のステージ。銀テープも放たれ、後半戦1回目の頂点を迎えた。
盛り上がるBRIIZEを、ウンソクは「みんな大変じゃないですか? お水をしっかり飲んでくださいね」と気遣う。ショウタロウが「熱い?」と尋ねると、BRIIZEからは「熱い!」という声が返ってきて、真冬だと言うのに、汗をかいているBRIIZEもいる。MCをしながらメンバーは交代でトップスを白のパーカーに着替え、RIIZE &BRIIZEの「We LOVE RIIZE」の掛け声で気合を入れると、ここからまさにラストスパートが始まる。
パワフルなブラス音から始まる「All of You」は、トロンボーンを持ったダンサーの一団をバックに配して、ゴージャスな装いでパフォーマンス。発売されたばかりの曲だと言うのに、BRIIZEもしっかり声を合わせる。大歓声の中、印象的なサックス音が鳴り響くと「Talk Saxy」へ。金管楽器の音がキーになる曲が続き、さらにドームはヒートアップ。本編ラストは繰り返される“Bag”というフレーズが癖になる「Bag Bad Back」。東京ドームに“Bag!” “Bag!” “Bag!”という掛け声が鳴り響き、号砲のような火花とともにメンバーはステージを後にした。
アンコールはメンバーが巨大フロートに乗って登場。オフィシャルグッズの黒のスタジャンを羽織り、客席に向かってフリスビーやボールを投げながら、「Same Key」「One Kiss」「Inside My Love」を歌う。3曲分たっぷりと時間を使って広いドームを一周し、BRIIZEと残り少ない時間を分かち合った。
今回、[RIIZING LOUD]ツアーの Special Editionとして開催された東京ドーム公演だったが、セットリストも演出もツアーのときとほぼ違うものにグレードアップし、この公演のために用意された内容となっていた。RIIZEがそれだけ、このステージを大切にしていることが伝わってくると同時に、彼らがこれほどまでにドームが似合うアーティストであることを実証することとなったこの公演は、RIIZE とBRIIZEの記憶にいつまでも残り続けることだろう。