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                | 2012年4月19日発売 | 
               
               
                | B5判 160頁 | 
               
               
                | 本体1,905円 + 税 | 
               
               
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                1971年のデビュー以来、日本のポピュラー音楽史とともに歩み続け、唯一無二の音楽世界はもとより、文筆家、映画監督、俳優としても多彩な才能を発揮してきたアーティスト・あがた森魚。2012年、デビューから40周年を迎えます。
  本書には、ロングインタビューと完全版ディスコグラフィー、また親交の深いミュージシャンからのコメントや、デビュー当時の貴重な写真の数々などを収録するほか、これまで書きためてきたエッセイや小説と弾き語り用楽譜などファン必携のコンテンツを多数収録した決定版。
 
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				■ 巻頭口絵: 写真でたどるあがた森魚の40年 ・あがた森魚が60年代の洋画に捧げるオマージュ ・最新アルバム『女と男のいる舗道』レコーディング・レポート
				
  [第1部: あがた森魚の音楽]
				
  ■ あがたくんへ 鈴木慶一
				
  ■ あがた森魚、もしくは詩の伝来 異邦からの二つの航路 諏訪哲史 (書き下ろし)
				
  ■ 衝撃で鳥肌が立った「赤色エレジー」 三浦光紀 (ベルウッドレコード)
				
  ■ キーの指定がない稀有な歌手、あがた森魚 矢野 誠 (プロデューサー)
				
  ■ あがた森魚は「フォーク界のイギー・ポップ」 久保田麻琴
				
  ■ シンガーとしての爆発力、溢れる発想 白井良明
				
  ■ 対談: 林 静一 x あがた森魚 「赤色エレジー」との再会
				
  ■ あがた森魚 40年間しゃべりっぱなしインタビュー 70年代編 / 80年代編 / 90年代編 / 2000年代編
				
  ■ あがた森魚 代表曲解題 自作を語りつくす 聞き手: 鈴木惣一朗
				
  ■ あがた森魚 最新インタビュー 新作『女と男のいる舗道』を語る 聞き手: 小倉エージ
				
  ■ 『女と男のいる舗道』とその時代 銀幕に輝く名画の数々と洋画全盛期の作曲家たち 大久保賢一
				
  ■ アルバムレビュー
				 ・独特の感性と高い芸術性で衝撃を与えた初期三部作 (和久井光司)
				 ・黎明期を抜け出した日本のロックの金字塔『日本少年』 (小川真一)
				 ・あがた森魚の原点“永遠の帰国”の壮大で濃密な世界 (小川真一)
				 ・ジャックスからライまで、多様性が光るアルバム群 (北中正和)
				 ・タンゴの伝統に挑んだあがた森魚の冒険精神と先進性 (斎藤充正)
				 ・ニュー・ウェーヴの時代に提示したヴァージンVSという回答 (和久井光司)
				 ・鈴木惣一朗との共同作業から生み出された“音響の時代” (村尾泰郎)
				 ・“永遠少年”の情熱と感性が生んだ21世紀初頭の作品群 (宗像明将)
				 ・2011年にあがた森魚が打ち出した3つの音楽的冒険 (名小路浩志郎)
				 ・ステージ上の“あがたマジック”が凝縮されたライヴ盤 (和久井光司)
				 ・『僕は天使ぢゃないよ』に始まる映画との深くて長い関係 (渡辺 誠)
				
  [第2部: あがた森魚の映像と文学]
				
  ■ 対談: 荒俣 宏 x あがた森魚 映画が教えてくれたもの 道草的生き方の黄金率
				
  ■ 対談: 山口小夜子 x あがた森魚 未来の自動人形 太古に鈴の中に玉がなくても音が聞こえて
				
  ■ 「心を震わせたい」と思った時に、必ず聴くもの 緒川たまき
				
  ■ あがた森魚 40年間しゃべりっぱなしインタビュー 映画編
				
  ■ フィルモグラフィー
				
  [第3部: あがた森魚の楽曲] 弾き語り用楽譜
				
  赤色エレジー
				 君のハートはクィーンだよ
				 大道芸人
				 清怨夜曲
				 最后のダンス・ステップ (昭和柔侠伝の歌)
				 大寒町
				 僕は天使ぢゃないよ
				 いとしの第六惑星
				 春の嵐の夜の手品師
				 水晶になりたい
				 空飛ぶ理科教室
				 百合コレクション
				 港のロキシー
				 たそがれる海の城
				 佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど
				 MEZCAL (はじめに歌ありて)  | 
               
             
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