日本と中国の混合ボーイズ・グループのWARPs UP（ワープスアップ）の中国メンバー、LANGYI（ランイー）とMINGJUN（ミンジュン）が、アコースティック・カヴァー企画を始動。その第1弾として、WARPs UPのデジタル・シングル「Pleasure」の中国語セルフカヴァーを8月12日（木）より配信リリースしています。

　WARPs UPは、“革新的な風を創造できる集団”の意味を持ち、固定のグループだけではなくさまざまなプロジェクトを分野横断で組み合わせることで、既存のカテゴリーや枠組みを超えて、才能が輝く新たな世界や価値観を作り出すことを目的とした集合体“WARPs”（Wind Assemble Radical People-syndicateの略）における第1弾グループとして、2019年より始動。現在、日本出身のRIKIMARU、SANTAと、中国出身のLANGYI、MINGJUNの4名体制で活動を展開しています。

　その中国メンバーによるカヴァー企画第1弾は、WARPs UPが4月に発表したテレビ東京系アニメ『フルーツバスケット The Final』 のオープニング・テーマ「Pleasure」を中国語でセルフカヴァーした「Pleasure（LANGYI & MINGJUN ver.）」。“定められた運命やどんな環境でも未来は自分次第で変えていける”という思いを込めたオリジナル楽曲を、ピアノを中心としたアコースティック・ヴァージョンに変え、夏らしいアレンジをプラスした、明るい未来に思いを馳せる楽曲となっています。

　ミュージック・ビデオは、5月にYouTube上で公開して好評を博したLANGYIによるカヴァー企画「WARPs UP Vocal Club」の流れを汲み、マイクに向かって歌う2人にフォーカス。原曲の世界観を生かしながら、真夏のリリースにふさわしい、夏を感じられる映像に仕上がっています。ミュージック・ビデオは8月12日（木）22時15分よりWARPs UPのYouTubeチャンネルにてプレミア公開。同日22時からはインスタライヴも予定しており、本人たちとミュージック・ビデオを見ながら盛り上がることもできます。

　アコースティック・カヴァー企画は、中国メンバー2人が思い入れのある楽曲を3曲セレクトし、中国語をメインとした歌唱で聴かせるスペシャル3部作。「Pleasure（LANGYI & MINGJUN ver.）」に続く第2弾、第3弾では、誰もが知るヒット・ソングを予定しているとのことです。