


アニマルズのキーボード奏者、アラン・プライスが英国に生まれる。7歳からピアノをはじめ、10代のはじめまでにはギターやベースもプレイしていたという。彼が最初に影響を受けた音楽はスキッフルで、アイドルはジェリー・リー・ルイスだったそうだ。50年代後半からバンド活動を開始、アニマルズにも多大な貢献をしている。そのアレンジ能力は非常に高く、名曲「朝日のあたる家」でのオルガンをはじめ、脱退後のアラン・プライス・セットでも名演を残した。
TV番組『ASAYAN』からデビューした太陽とシスコムーンが7th「DON'T STOP 恋愛中」を発売、この日からT&Cボンバーとして活動を開始する。元大阪パフォーマンスドール(稲葉貴子)、民謡小湊流家元で2児の母(小湊美和)、中国出身歌手(RuRu)、ソウル五輪の体操代表(信田美帆)という変わったメンバーで人気を博していたが、11月のライヴをもって解散。ナイナイ岡村が「いちばん絡みやすかったのに」という彼女たち……解散を惜しむ声は多い。
ラフィン・ノーズの日比谷野外音楽堂ライヴで、熱狂したファンがステージ前に殺到し、2人が死亡、21人が重軽症を負う惨事が起こる。80年代半ば、ウィラード、有頂天と共に“インディーズ御三家”と呼ばれ人気だったハードコア・バンド、ラフィン・ノーズ。1985年、アルタ前でソノシート無料配布を行ないパンクス5,000人を集めるなど、カリスマ的人気を誇っていた彼らであったが、この事件後、しばらくの間活動休止状態に陥り、解散説も囁かれた。だが翌年、ニュー・アルバムをひっさげ復活し、ファンは一安心。
クイーン初来日、ジャパンツアー開始。羽田空港に到着した時には、カメラや横断幕を持った女の子で大混乱。当時の記事には、1,000人のファンが押しかけたと記されているが、最近の雑誌では、3,000人押しかけたと記されたものも。時がたてばたつほど増えているようだ。クイーンの始まりは、'68年初秋のインペリアル大学内告知板に貼られた「求む!ミッチ・ミッチェル、ジンジャー・ベイカータイプのドラマー!」の広告。 募集したのはブライアン・メイ。応募してきたのが、ロジャー・テイラーだった。
2002年4月19日、TVアニメ『あたしンち』の放送がテレビ朝日系で開始される。原作は1994年から読売新聞日曜版に掲載されている“けらえいこ”の人気ファミリー・コミック。高校生の「あたし」(みかん)の家族を中心に、誰にでも心当たりがあって、思わず笑ってしまうような日常をユーモラスに描いている。アニメ版も原作と同様、家族みんなで楽しむことのできる作品に仕上がっており、幅広い世代に支持されている。

ジョン、BBCテレビ『オールド・グレイ・ホイッスル・テスト』に出演。「スリッピン・アンド・スライディン」「スタンド・バイ・ミー」の2曲を演奏。番組のインタビューでは、ジョンはニューヨークのことや当時の最新アルバム『ロックン・ロール』のことなどを語っていた。ビートルズ再結成に関する質問にも答え、ポールとロスでジャム・セッションをしたという話や、ジョージやリンゴの話もしていた。ちなみに番組ホストの話によると、ジョンのギャラはチョコレート4箱だったそうだ。