

振付師、パパイヤ鈴木が東京都に生まれる。本名は鈴木寛。父親がラテン・グループに在籍していたこともあり、幼少の頃から歌い、踊っていたそうだ。芸能人を多数輩出している明治大学付属中野高校出身で、シブがき隊や少年隊のメンバーとは同級生。若い頃、痩せていたことは有名だが、アフロ・ヘアに太めの体でステップを決める様は実に軽妙。石塚英彦(ホンジャマカ)とのテレビ番組『元祖でぶや』における決め台詞、“まいう〜”で老若男女にその人気が浸透した。


「荒城の月」などで知られる作曲家・滝廉太郎が、肺結核のため死去。23歳という若さであった。幼少の頃から西洋音楽に親しみ、東京音楽学校(現東京芸大)へ最年少で入学。卒業後、日本人として初めて洋楽スタイルの作曲を開始し、ドイツ留学の誘いを受け、二つ返事で留学審査を受けたという。しかし本来の病弱さに加え、慣れない土地での生活により、患ってしまった結核であった。'93年には風間トオルを主人公に映画化もされた。

2007年6月29日、テレビ朝日にて放映の「ドラえもん1時間!海賊スペシャル!!『海賊大決戦?南海のラブロマンス?』」劇中に米人気俳優のジョニー・デップが“ジョニー船長”としてアニメーションで出演。映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ船長風に描かれたジョニーが登場した。ドラえもんに出演した実在の人物は、ジョニーのほかにも渡辺美里、松田聖子、アントニオ猪木、速水もこみち、相武紗季、玉木 宏などが存在する。

午前3時40分、ビートルズを乗せた日航機「松島」が、台風4号の影響で、当初の予定よりも11時間遅れて羽田空港に到着。4人はハッピを着て手を振りながらタラップに姿を現す。その後、旅客機に横付けされたキャディラックに乗り込み、宿泊先であるヒルトン・ホテル(現キャピタル東急ホテル)ヘ向かった。空港には早朝にもかかわらず、1500人のファンがビートルズを一目見ようとつめかけた。同時にこの日、同ホテル地下の“紅真珠の間”にて共同記者会見が行なわれた。翌30日午後7時34分、ついにビートルズ初来日公演がスタートする。