神出鬼没の音楽仙人“
YAMAZIN”が、ニューアルバム『SENTIMENTAL JUNKY』を7月12日(水)にリリース。
GERONIMO、MIDDLE、レプティリアンズと、近年は様々な形態での創作とライヴを続けている中で制作されていたYAMAZIN名義としては久々となるラップ・アルバム『SENTIMENTAL JUNKY』は、ここ十数年幾多の饗宴を重ね親交を深めてきた、西日本は岡山が誇るヒップホップ・レーベル「HIGH LIFE RECORDS」からのリリースとなります。
核となるサウンド・プロダクションを担うのは、岡山倉敷の街から胸刺すドラマティックなDOPE BEATSを生み続け、VYNYL MURDERの異名を持つスクラッチでHIGH LIFEの屋台骨を務めるDJ / プロデューサーのFLASH PISTON、そしてYAMAZIN自身が節の効いたベースを弾き、近所に住むヒーリングハードコアリズムセクション兼安翔太と結成した小隊“PRETTY SQUAD”とミニマルな編成です。
FLASH PISTONがブッコ抜く極上のメロディとFATなBEATS。そして、メインストリーム・ヒップホップへのアンチテーゼ的ベース×ドラム×スクラッチ×エフェクトが逆にフレッシュな生演奏。大きく分けてこの2パターンで構成する全18の舞台。ミックスは「HIGH LIFE RECORDS」の良き理解者であるプロデューサーVANDAが仕上げています。それは宇宙空間であったり、YAMAZINの精神世界であったり、太陽が照りつける南の島だったり、人里離れた山中のレイヴだったり、今は亡きあのクラブだったりetc...。イントロ、スキット、アウトロなど無しでYAMAZINは初っ端から鬼気迫る殺しのライムをフルスロットルで乱射したかと思えば、汗と涙の飛沫が飛んでくるかのようなファンクネス感じるフロウをお見舞いしたり、穏やかな波のように愛の詩を唄ったりもします。即効きと後効き。思わず呆気に取られるような突飛なパンチラインが脳裏に残響し、リスナーの精神へと作用していきます。
また、今作ではYAMAZINが兼ねてより「一緒に曲を作りたかった」と語る、各地の益荒男達を招きました。このアルバム誕生のキーマンでもある831CITY岡山「HIGH LIFE RECORDS」を主宰する
HANABIS、藤沢MOSS VILLAGEより羽ばたく漆黒のラップ・デュオ“
BLAHRMY”の片翼・
MILES WORD、沖縄の独自の土地と文化が育んだ、唯一無二のウチナー・ヒップホップの体現者・
RITTO from 赤土、YAMAZIN自身が最初で最後と宣言したMCバトルにて激しい唾競り合いを繰り広げたNEO TOKAIはJET CITY PEOPLEの猛者・
BASE、BASEの盟友であり、名古屋ローカルより暗躍を続ける
CROWN-D from DRAMASICK、飛ぶ鳥を落とす勢いの埼玉北部ホットタウン熊谷、APHRODITE GANGからTIP。いずれもヒップホップが熱い街のシーンを牽引する豪華な顔触れが揃いました。ジャケットは美しく毒々しい混沌を緻密に描く大友昇平が描き下ろし。赤い瞳の奥へと旅してく私たち......YAMAZINが魅せる唯一無二の境地、とくとご堪能ください。