RAM WIREとしての活動を経て、ソロ・プロジェクトを始動させているヴォーカリストのユーズが、今年6月リリースのソロ・シングル第1弾「Another Story」、7月リリースの第2弾「TOOBOE」に続き、早くも第3弾となるシングル「LOST」を自主レーベル「U'SWAX RECORDS」から9月27日(水)に配信リリース。
本作は、小学生の時に母の田舎へ行って体験した風景やイノセントな感覚を歌詞に盛り込みつつ、脆さや危うさを知っても、知ってしまった大人ゆえの強さをもって日々の機微を慮りながら生きたいと願う一曲となっています。
なお、自主レーベル「U'SWAX RECORDS」は、ユーズが音楽活動を始めたDJ時代に使用していた名前“U'SWAX”を冠したもので、「原点に戻ってここから自身のアーティストとしてのキャリアを磨き上げ、誰かの毎日がキラッと輝く言葉と音を届ける活動をすること」という意味が込められています。
[コメント]小学生の時、母の田舎。いとこと自転車に乗り、畦道を走り遊んでた時、虹がかかった。すごく大きかった。その虹のたもとに行きたかった。でも、防風林のずっと向こう。歌詞の中では「防風林を抜けた時、、」とあるが、実際は防風林さえ越えられなかった。子供目にはその防風林自体が本当に遠くて、親の目が届くセーフティゾーンを抜けたらすごく怒られると思った…のも無くはない。でも実際のところ、防風林を越えるのが怖かったんだと思う。知らない世界に足を踏み入れるのが怖かった。そんなワンシーンが頭から消えなくて…。大人になり、どんなに遠くへ行っても誰にも怒られない。なのに知らない世界に飛び込むことを未だ躊躇いがちな自分がいる。無垢故の信じる強さは失った。もう無垢じゃない。色々知ってしまっても脆さや危うさを知っても知ってしまったから故の強さもあると思う。もう少し丁寧に、失くしたものを痛みながら、今あるすべてを日々の機微を慮りながら生きたいと思う。――ユーズ