ヒューマンビートボクサーとして実績を積み上げながら、ラッパーとしてのキャリアもスタートさせたアーティスト“MurM”(マーム)が、新曲「めちゃラブユアセルフ」を12月10日(水)にデジタル・リリース。
本作は、“人の機嫌を伺うより、自分がなりたい姿を大切にして生きるべきだ”というメッセージを込めたポジティブなダンス・チューン。
自身もかつて“他人のために自分を擦り減らす”経験があったMurMは、同じような思いを抱えている誰かの気付きになればと、この曲を書き上げました。一方で、理想の自分に近づくには、時に誘惑や怠惰を断ち切らなければならない瞬間もあります。本作では、そんな“生活の中の葛藤”や“リアルな痛み”も、彼が愛する四つ打ちのビートに乗せ、前向きに昇華しています。セルフラヴへのメッセージと、アーティストとして“音楽で生きていきたい”という覚悟を丁寧に織り込んだ楽曲となっています。
ヒューマンビートボクサーとして磨き上げたリズム感とノウハウを、ラップにもトラックにも落とし込むMurMならではの一曲。「めちゃラブユアセルフ」は、自己肯定へのエールであると同時に、同じく音楽の道を目指す人たちへ向けた静かな宣言でもあります。