東京都立日比谷高校に実在する部活動「雑草研究部」をモチーフに脚本家で映画監督
上村奈帆&モノガタリラボで原作を開発して誕生した漫画『ザッケン!』(小学館・刊)を、上村が自ら脚本・監督を務めて映画化。映画脚本・監督作『書くが、まま』、『
三日月とネコ』や、『
市子』の脚本も手がけ、日常の中に潜む希望を優しい眼差しで実直に描いてきた上村監督は、本作でその感性により一層磨きをかけ、「夢中になれない」「自分がまだ何者かわからない」という思春期の少女が、今までちゃんと見ていなかった足元の雑草から自分らしさを見つけていく青春の日々を、繊細にかつ瑞々しく映し出している映画『ザッケン!』が、4月3日(金)より東京・新宿ピカデリーほかにて全国順次公開されます。
ダブル主演を務めるのは、『蔵のある街』(2025)『とれ!』(2026)と主演作が続き、『
TOKYOタクシー』(2025)では第49回日本アカデミー賞新人俳優賞にも選出された
中島瑠菜と、連続テレビ小説『
おむすび』やドラマ『
ぼくたちん家』など話題作に出演する大島美優のフレッシュコンビ。その他、本作が映画初出演となる八神遼介(
ICEx)、グラビア界でも絶大な人気を誇る
豊島心桜、『恋愛裁判』での演技も高い評価を集めた仲村悠菜(
私立恵比寿中学)らを始めとしたフレッシュなキャスト陣と、
中島歩、
板谷由夏、
土屋伸之(
ナイツ)、
岡本信人ら実力派俳優陣が脇を固めます。雑草の監修は、TVのバラエティ番組などでも活躍する日本有数の野草愛好家“のん365日野草生活®”が担当。道ばたの草花を“雑草”としてではなく、名前や効能、季節の変化とともに紹介し、自然との共生や足もとにある豊かさを伝えている彼女と『ザッケン!』原作者でもある上村監督のタッグにより、“ためになる”雑草雑学もふんだんに盛り込まれた、芽吹きの季節にピッタリの青春映画。
見過ごしてしまいがちな雑草を、こよなく愛する高校生の徳田みみ。「雑草研究部」の部室で、学校で収穫した雑草=どくだみから、〈自家製どくだみ茶〉を振る舞うみみの姿に、若干引き気味だったゆかり。しかし、〈自家製どくだみ茶〉はしっかり乾燥されていることで、どくだみ独特の苦みがなく、爽やかな味わいに感動し、2人は仲良くなっていきます。
そんなある日、同じ高校の同級生が作成する配信チャンネル「グーグーチャンネル」にて、「雑草研究部」が出演し野草レシピを披露することに?! 「カラスノエンドウの豆ごはん」「クズの肉巻き」「旬の野草天ぷら」「クラッカーのハルジオンみそ乗せ」「野草のスープ」「ドクダミクッキー」「カラスノエンドウ茶」など、野草から生まれた絶品グルメを披露します。
野草も人間も〈無駄なんて何もない!〉、そうな思いになる心温まる料理シーンとなっています。そして今回、野草クッキングを行った本編映像が公開されています。
また、公開を記念して、公開日の翌日=4月4日(土)に東京&神奈川の3劇場、キャスト&監督が登壇する舞台挨拶を開催することが決定。チケットなどの詳細は劇場公式サイトをご確認ください。
©2026上村奈帆・モノガタリラボ・プクプク/小学館/『ザッケン!』製作委員会