ミステリー界の巨匠・
横溝正史原作の同名小説を、日本三大名探偵とも称される人気キャラクター“金田一耕助”の初登場から80周年という記念すべき節目に完全新作として映画化した『八つ墓村』。全国公開が9月18日(金)と近づく中、このたび本ヴィジュアルと本予告が公開。さらに、主題歌は
松本孝弘(
B’z)率いるハードロック・バンド“
TMG (Tak Matsumoto Group)”が書き下ろす「DOOM」に決定したことが発表されました。
本作の監督を務るのは、『
呪怨』シリーズや『
犬鳴村』を手掛け、“Jホラーの旗手”として世界的に知られる
清水崇。清水監督ならではのホラー演出を最大限に活かし、本来の「怪奇幻想ロマン冒険譚」としての魅力を再構築したミステリー大作が誕生しました。
歴代さまざまな名優が演じてきた名探偵・金田一耕助に扮するのは、近年多くの作品で大役を任されるほか、歌舞伎以外にも活躍の場を広げ、映像作品への出演も目覚ましい
尾上松也。その他の主要キャラクターとして、八つ墓村で亡き母のルーツをたどる中で連続殺人事件に巻き込まれる青年・辰弥役を
奥智哉、ヒロインで美しき未亡人の森美也子役を
堀田真由、八つ墓村随一の名家である田治見家の双子の老婆小竹・小梅役を
高島礼子、過去に八つ墓村で起きた忌まわしい事件の首謀者、田治見要蔵と要蔵の長男である久弥の二役を
滝藤賢一、金田一と共に事件の真相を追う岡山県警の磯川警部役を
小籔千豊が演じるほか、かつてこの村で起こった忌まわしい事件のカギを握る人物として
渋川清彦、
髙嶋政伸ら豪華俳優陣も脇を固めます。
公開されたヴィジュアルは、色鮮やかでありながら、不穏な緊張感と狂気に満ちたデザイン。毒々しいほど鮮烈なピンク色が大空のように大胆に広がる中、墓石を思わせる岩がそびえたっています。岩の上には村のようなものが広がり、怪しい鼠の面、刀が突き刺さり血が滲みだした何かが置かれています。その物体から滴る血を辿っていくと岩の側面には、尾上松也扮する金田一耕助と、奥智哉扮する八つ墓村の名家・田治見家の子孫である辰弥の顔が……。「ここに、帰ってきてはいけなかったんです」のコピーが示唆するように、2人はこの村にはびこる呪いに封じ込められてしまうのか――。
あわせて公開となった本予告は、幼い頃に生き別れた母の訃報を知り、事故現場を訪れる辰弥の姿から幕開け。奇妙な探偵・金田一耕助とともに、呪われた一族が住む八つ墓村に足を踏み入れていくと、怪しげな村人、不気味なお面と舞、そして炎に包まれる辰弥の姿など、異様な空気感を醸し出す村に迷い込んだ辰弥のカットが矢継ぎ早に映し出されます。繰り返される「祟り」の正体とは一体?金田一は、その呪いの謎を解き明かすことができるのか――?陰謀や欲望が複雑に絡み合う壮大なドラマに期待がふくらむ映像となっています。
そして、主題歌として発表された、松本孝弘率いるTMG書き下ろしの「DOOM」は、松本が海外ロックミュージシャンの重鎮と織りなす硬派なインストゥルメンタル楽曲。時代を超えた狂気がほとばしる同曲が、作品とどのような化学反応を起こすのか期待が高まります。松本は「清水監督のご意向を考慮しながら進めた楽曲制作は、とても楽しくやりがいのある作業でした。静かなアルペジオで始まり、重くダークなリフから不可解なメロディ、哀愁漂うコーラスへと展開するこの楽曲〈DOOM〉 が八つ墓村のエンディングを彩れたなら嬉しく思います」とコメントを寄せています。
[コメント]かつて幾度となく観た名作の音楽をお任せ頂き本当に光栄に思っています。
清水監督のご意向を考慮しながら進めた楽曲制作は、とても楽しくやりがいのある作業でした。
静かなアルペジオで始まり、重くダークなリフから不可解なメロディ、哀愁漂うコーラスへと展開するこの楽曲「DOOM」が八つ墓村のエンディングを彩れたなら嬉しく思います。――松本孝弘©2026「八つ墓村」製作委員会 ©Yokomizo Seishi/KADOKAWA