復活も記憶に新しいニュージーランドを代表するバンド、クラウデッド・ハウス。そのフロントマン、ニール・フィンの息子であるリアム・フィン（Liam Finn）がソロ・デビューを果たします！

　リアム・フィンは、ニールの長男で1983年生まれ。Betchadupaという自身が率いるバンドでの活動に加え、ニール・フィン絡みのツアーやレコーディングにもたびたび参加しており、ビートルズ・カヴァー集となった映画『アイ・アム・サム』のサントラでは、ニールとともに「トゥ・オブ・アス」のカヴァーを披露しています。

　バンドでの活動にひと区切りをつけ、新たにソロ・アーティストとして再始動を飾るデビュー・アルバム『I'll Be Lightning』(写真)は全14曲を収録。ニールやティム・フィンからの伝統を受け継ぐ清冽なメロディは、きっとポップ愛好家の心を弾ませてくれるはずです。すでに彼のMySpaceページでは新曲試聴も開始されていますので、気になる方は訪れてみては？　発売はニュージーランド／オーストラリアにて8月13日を予定。なお、米国や英国では2008年1月発売を予定しています。