スタンダードなアイリッシュウイスキーとして愛されているブランド「ジェムソン」が、世界各国で開催中のイベント〈JAMESON CULT FILM CLUB〉。「ジェムソン」を味わいながらカルト名画を嗜むというおいしい企画となっている同イベントが10月30日、東京・下北沢 GARDENにて開催されました。

　この日の上映作品は、ジョディ・フォスターが美しく知的なFBI訓練生を演じ、アンソニー・ホプキンスの怪演も大いに話題となった1991年公開のジョナサン・デミ監督サイコ・スリラー『羊たちの沈黙』。煉瓦をモチーフにした下北沢 GARDENならではの内装がぴったりのシチュエーションを生む上映会となりました。


　映画の内容に合わせ、エントランスではジョディ・フォスター演じる主人公・クラリスに扮した「ジェムソン」ブランド・アンバサダーがIDチェック。場内には拘束具を纏ったハンニバル・レクターや監獄で殺害されている警官の姿も。上映中にもバッファロー・ビルに扮した男がローションを手に場内を徘徊するなど、映画にちなんだ演出がいっぱい。

　おたのしみの「ジェムソン」ウィスキーも、日本限定“JJ's Ball”をはじめとする4種類のカクテルが振る舞われたほか、映画に併せた特製ショットテール“ブラッディ・クラリス”も登場。フード・メニューも映画のキー・アイテム“蛾”をあしらった“蛾とーショコラ”、タイトルをもじった“Silent lambs〜沈黙された羊たち〜”と銘打ったラムチョップなど、充実の内容となりました。