世界的写真家レスリー・キーとのコラボが発表され、話題を生んだLittle Black DressがMISIAのラジオにゲスト出演しました。

　Little Black Dressは、岡山県出身の女性シンガー・ソングライター。令和元年となる2019年5月にデジタル・シングル「双六 / 優しさが刺となる前に」でインディーズ・デビュー。2020年4月には、中国の人気テレビ番組「SINGER」にて5億人以上の前でパフォーマンスを披露。MISIAと共演したステージは日本・中国で大きな話題に。また、デジタル・シングル「Mirror / ちょーかわいい」の配信が9月23日に決まったニュースもWEBを中心に話題となりました。

　そんなLittle Black Dressが、9月22日、毎週火曜午後11:00放送のNHK-FM「MISIA 星空のラジオ」に登場。2019年に数々のMISIAのオープニングアクトを務めた経歴のあるLittle Black Dress。ラジオ内では2人の出会いやオープニングアクトを務めたライヴの話や、プライベートで一緒に買い物を行くなどといった話をしました。

　そして、新曲「ちょーかわいい」は疫病退散の妖怪「アマビエ」を題材にしており、「アマビエ」は疫病が流行ったら私の写し絵を皆んなに見せるよう伝えてと言い消えていった儚さや尊さ、見た目の可愛さから「ちょーかわいい」というインスピレーションを得たと語りました。そのことを聞いたMISIAは「アマビエからちょーかわいいという発想はとても面白い」とLittle Black Dress独自の発想を褒めていました。

　また、同じく新曲の「Mirror」は本人が17歳の上京したての頃に作詞した曲で、新しい環境になり、人間関係を改めようと決心した際に、自分の心に鏡を置いて見つめ直したところから作詞したと語りました。これに対しMISIAは「自分がただ写っている鏡を見るのではなく、人からどう思われているかを考えて見る事で見え方が変わるよね」と返しました。

　さらに同ラジオ内で、11月3日（火・祝）にワンマン・ライヴを神奈川・ビルボード横浜で開催することを発表。9月23日リリースの新デジタル・シングル「Mirror / ちょーかわいい」を携えてのワンマン・ライヴとなります。