中学2年の時に東日本大震災を経験。人の命や自然の美しさを歌詞で表現し、自分の中から湧いてくる言葉とメロディを歌うことで、独自の世界観を放つシンガー・ソングライターの橋本桃子が、TOSHI NAGAIによるプロデュースでニュー・シングル「硝子の雨」を11月20日(金)にリリース。
橋本は「夢の中で硝子の雨が降ってくるのを見ました。それは透明で繊細で綺麗でした。世の中の卑屈さにばかり目を向けることを手放してみたら硝子の雨のような綺麗なものにも気がつけてもっと見える世界が輝いていくのではないかと思いこの曲を作りました」 とコメントを寄せています。
シンガー・ソングライターとして大切な、耳に残る声質を持ち合わせ、さらに独特の視点で描かれた歌詞を歌い上げる姿で、見る人を魅了している橋本桃子。地元宮城での震災の影響を少なからず受けて、知らず知らずに作品に落とし込んでいる彼女の純粋さと危うさを含んだ楽曲となっています。