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アフリカの音楽家による“ライヴ・エイト”開催!発起人はP・ガブリエル

2005/06/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 新たにピンク・フロイドザ・フーらの出演も決定し、さらなる話題を集めている、ライヴ・エイドの21世紀版とも言えるチャリティ・イベント“ライヴ・エイト(Live 8)”。以前にお伝えしたように、ウルトラヴォックスミッジ・ユーロが発起人を務めるスコットランド版の開催も予定されていますが、なんと、あのピーター・ガブリエルユッスー・ンドゥールが発起人となってアフリカの音楽家を集めたという、アフリカン・アーティストによるイベントも開催決定!

 同イベントには先の2人以外にも、アフリカン・ポップスを代表するシンガーのサリフ・ケイタをはじめ、西アフリカ出身の女性歌手アンジェリーク・キジョー、 セネガルのヒップホップ・グループ ダーラ・J 、“ジンバブエのライオン”と異名をとるトーマス・マプフーモ、南アフリカ出身の黒人女性トリオのシキシャ、マリ北東部出身のグループのティナリウェン、ソマリア出身のヴォーカリストMaryam Mursaなど、アフリカを代表するアーティストたちが集う予定。開催はライヴ・エイトと同日の7月2日となる予定で、イギリスのコーンウォールにて開催される予定です。

 このイベントは、先日、ブラーデイモン・アルバーンが“黒人アーティストの参加が少なく、アフリカを支援する最良の方法とはいえない”とライヴ・エイトを批判した際に、それに反論したスポークスマンが計画を示唆していたもの。ピーター・ガブリエルはこのイベントについて、“アフリカの人々の声を直接聴くことは非常に重要なことである”と発言しています。
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