2020年10月「うっせぇわ」での鮮烈なメジャー・デビューから、今年2025年で5周年イヤーに突入した22歳の歌い手
Ado、現在開催中の自身2度目のワールド・ツアー〈Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll〉を敢行中です。約2万人を動員するパリ・Accor Arena公演のチケットは日本人初のソールドアウトという歴史的快挙を記録しました。Accor Arenaはフランスのパリ12区にあるフランス最大の屋内競技場、音楽アーティストのライヴ会場としても著名で、日本で例えると武道館のような格式高い会場と言えるでしょう。6月25日、Adoの圧巻のパフォーマンスでフランス全土、そして全世界から集結したファンはひとつになり、感動と興奮に包まれた一夜となりました。
今回のワールド・ツアー〈Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll〉は、世界33都市、50万人以上動員の規模となり、日本人アーティストによるワールド・ツアーの中では過去最大級。4月26日にさいたまスーパーアリーナからスタートし、アジア・オセアニアを周り、現在ヨーロッパを周遊中。8月24日(日)にハワイのホノルルで最終公演を迎えます。現在、ツアーのチケットは世界24都市25公演でソールドアウト。
チケットがソールドアウトした都市(2025年6月27日時点)は、埼玉(2公演) / 台北 / ソウル / 香港 / シンガポール / シドニー / メルボルン / ベルリン / ロンドン / アムステルダム / パリ / ミラノ / サンノゼ / ロサンゼルス / フォートワース / オーランド / シカゴ / トロント / ニューアーク / メキシコシティ / サンパウロ / ブエノスアイレス / サンティアゴ / ホノルル。
さらに、日本人初の歴史的なソールドアウトを記録した全13の都市・会場は、ベルリン・Uber Arena(約1万7千人) / アムステルダム・Ziggo Dome(約1万7千人) / パリ・Accor Arena(約2万人) / ミラノ・Unipol Forum(約1万5千人) / サンノゼ・SAP Center(約1万7千人) / ロサンゼルス・Crypto.com Arena 旧ステイプルズ・センター(約2万7千人) / フォートワース・Dickies Arena(約1万4千人) / オーランド・Kia Center(約2万人) / トロント・Scotiabank Arena(約2万人) / ニューアーク・Prudential Center(約1万7千人) / サンパウロ・Espaco Unimed(約8千人) / ブエノスアイレス・Movistar Arena(約1万5千人) / サンティアゴ・Movistar Arena(約1万7千人)。世界中の大都市での人気を証明しています。また、各地での会場全体が一体となる圧巻のステージの模様は、一部Ado StaffのSNSに投稿されているので是非チェックしてください。
日本のみならず世界中から支持を集めるAdoの2度目のワールド・ツアーを是非、今後も注目してほしいところです。なお、ワールド・ツアーが終わると11月には東京ドーム、京セラドームでの凱旋公演も控えているので、合わせてチェックしてください。
Photo by Tomokazu Tazawa(vanishock inc.)