ヒット曲の数々に、
リチャード・カーペンターが指揮した
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(RPO)のオーケストラ・サウンドを加え収録した
カーペンターズ(Carpenters)のアルバム『
カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』(UICY-15801 2,500円 + 税)が、12月7日(金)に発売されます。その“新作”アルバムについてリチャード本人が語る動画が公開されました。
共同プロデューサーのニック・パトリックは動画の中で、「これらの曲を実際に生み出したリチャード・カーペンターというソングライター兼アレンジャー兼プロデューサーと一緒に仕事をできるのは、途轍もなく素晴らしいことです。これで新たにカーペンターズを聴こうという人々が大勢現れるはずです。ちょうど
エルヴィスの時に起きた現象と同じように」と語り、リチャードは「“これをイチからすべてやり直せたら”と思う楽曲はごくわずかですが、それでも度を越さずに程好くアレンジの厚み深みを加えられるところはたしかにある。秘訣は、そのさじ加減にあるのです」とコメントしています。
すでに公開中の「イエスタデイ・ワンス・モア」と「メリー・クリスマス・ダーリン」に加え、本日から「涙の乗車券」も配信開始。アルバム収録曲から3曲を聴くことができます。