ニュース

ヤナーチェクの名録音を数多く残した世界的指揮者、チャールズ・マッケラスが死去

チャールズ・マッケラス   2010/07/16 13:56掲載
はてなブックマークに追加
 多くの名録音を残した世界的指揮者、チャールズ・マッケラス(Charles Mackerras)が7月14日夜、がんのためロンドンで死去しました。享年84。

 マッケラスは1925年、ニューヨーク州でオーストラリア人の家庭に生まれました。2歳の時、シドニーに移住。ニュー・サウスウェールズ音楽院でオーボエとピアノを学び、43年にはシドニー交響楽団のオーボエ奏者として活動を開始します。

 47年、プラハのヴァーツラフ・ターリヒのもとでヤナーチェクを中心とするチェコ音楽と指揮法を学んだマッケラスは、48年にロンドンで指揮デビュー。以後、ハンブルク国立歌劇場第1指揮者、サドラーズ・ウェルズ・オペラ音楽監督などを歴任。数々の一流オーケストラとの共演を重ね、79年にはナイトの称号を受けています。

 マッケラスはバッハからエリオット・カーターまで、幅広いレパートリーを持っていましたが、ことにヤナーチェク作品の権威として絶賛されています。それまで世に知られていなかったヤナーチェクのオペラを数多く初演・録音し、その魅力に光を当てたことは、今後も大きな功績として讃え続けられることでしょう。

 心よりご冥福をお祈りいたします。
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[特集] アルチザン・筒美京平の魅力 [対論]萩原健太×湯浅 学[インタビュー] ケイコ・リー、デビュー25周年、“かけがえのない”ジャズ・クラブで録音したライヴ盤を発表
[インタビュー] 村治佳織、名だたるアーティストとともに参加した『ディズニー・ゴーズ・クラシカル』を語る[インタビュー] 荘村清志、新作は、武満徹が愛した「郷愁のショーロ」ほかを収めるバリオスとタレガの作品集
[インタビュー] 竹内アンナ、注目の次世代SSW、新作を早くも発表[インタビュー] まちがいさがし、話題の自己内省音楽的4人組、ついに1stフル・アルバムをリリース
[インタビュー] 石丸幹二、デビュー30周年を迎えたミュージカル・スターが、ベスト盤とデュエット・アルバムを同時リリース[インタビュー] デヴィッド・ブロザ、イスラエルの国民的シンガー・ソングライターが初のインスト・アルバムを発表
[インタビュー] ちゃんみな“、堕天使”をテーマに展開するドラマ仕立てのニュー・シングル[インタビュー] ピアニスト、ラン・ランの新作は満を持して臨んだ『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』
[インタビュー] 50/50[インタビュー] 杏沙子
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015