新たなメンバー、驚きのRelapse recordsでセカンド・フェイズに突入した感のあるピッツバーグ発、マスロックのパイオニア、DON CABALLERO（ドン・キャバレロ）。昨年、待望の初来日を果たし、音源とは一味違うパワフルなライヴで魅せてくれた彼らが、前作『ワールド・クラス・リスニング・プロブレム』から2年ぶりとなる新作『パンクガズム』（写真）をリリース！　日本盤（YSCY-1120 税込2,100円）はボーナス・トラック収録予定で8月20日の発売。

　前作同様、エンジニアにTODAY IS THE DAY（トゥデイ・イズ・ザ・デイ）との仕事で知られるAl Suttonを迎えて制作された本作。バンドの首謀者Damon Che（ドラム）は“最高傑作”と自身ありげな様子。正に“DON CABALLERO”としか例えようのない奇天烈ロック・ワールドに仕上がっています。オフィシャルMySpaceには先駆けて「Bulk Eye」がアップされておりますので、待ちきれない方はぜひ。