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フレッド・ハーシュ、新作はかつてミック・グッドリックと録った『フィーブルズ、フェイブルズ・アンド・ファーンズ』

フレッド・ハーシュ   2026/05/08 13:27掲載
フレッド・ハーシュ、新作はかつてミック・グッドリックと録った『フィーブルズ、フェイブルズ・アンド・ファーンズ』
 ジャズ・ピアニストのフレッド・ハーシュ(Fred Hersch)が、ギタリストのミック・グッドリックと1988年にレコーディングした音源を収録するアルバム『フィーブルズ、フェイブルズ・アンド・ファーンズ』を6月19日(金)に発表します。このデュオ・アルバムから、タイトル・トラックでグッドリック作曲の「Feebles, Fables and Ferns」が先行配信されています。

 1988年8月に米・ニューヨークのクラシック・サウンド・スタジオで録音された本作は、当時ボストンを拠点に活動していたグッドリックとの稀有な共演を捉えた作品。ハーシュは約40年を経たこのセッションを振り返り、「私にとってのハイライトは、何と言ってもアンサンブルのレベルの高さだ。私たち二人の間には、深く互いに耳を傾け合う姿勢が随所に感じられた」「ミックはかなり謙虚な人だった。そして、彼の録音作品はあまり知られていない」「私は彼を『ギターの囁き手』と呼んでいる。彼は教えることや、裏方に徹することに大きな満足を見出していた。それが彼なりのやり方だった。私のレコーディング・スタジオの全盛期、およそ1983年から88年にかけて、私は彼に『ニューヨークに来て、デュエットを録音しよう』と誘った。彼はニューヨークに来て、私たちはこのデュオ作品を制作したが、それはその場で自然にうまくいったんだ」と語っています。

 2022年に亡くなったグッドリックは、教育者としてとしても知られており、ビル・フリゼールジュリアン・ラージジョン・スコフィールド、ラーゲ・ルンドら多くのギタリストがグッドリックに学びました。ジュリアン・ラージはグッドリックについて「注意深く耳を傾けて問題を解きほぐし、そこから有機的で、しばしば驚くべき解決策を提示するという、並外れた手法を持っていた」と語っています。


(c)Private collection / ECM Records(ミック・グッドリック) / (c)David Bartolomi / ECM Records(フレッド・ハーシュ)

ユニバーサル ミュージック
www.universal-music.co.jp/fred-Hersch
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