歌手の福田こうへいが、3月5日（水）にファン待望の最新アルバム『戀』（こい）をリリースすることを発表し、CDジャケット及び最新アーティスト・ヴィジュアルを公開しています。

　2013年発売の『響』以来、漢字一文字をタイトルに掲げた通称“一文字シリーズ”アルバムを計11作リリースしており、『戀』はその最新作となります。「名曲を歌い継いでいきたい」という、福田の“歌”に対する真剣な思いもあり、大事なライフワークとして向き合ってきました。

　毎回期待を裏切らない選曲と圧巻の歌唱力で好評を博してきましたが、12作目となる本作では、様々な時代やジャンルの“ラヴソング”を12曲セレクトしてレコーディング。青春の記憶がよみがえる名曲「初恋」（村下孝蔵）、「恋唄綴り」（堀内孝雄）、「アメリカ橋」（山川豊）、憂いある歌謡曲「愛の終着駅」（八代亜紀）、朴訥とした抒情歌の決定版「石狩川悲歌」（三橋美智也）、コンサートで歌唱し人気の高い「石狩哀歌」（神野美伽）、「熱海の夜」（箱崎普一郎）など新録音による全12曲、往年の名曲の数々を福田こうへいならではの歌唱でカヴァーします。楽曲の良さもさることながら、福田の表現力が光るアルバムに仕上がっています。