メジャー・レーベル“Shady Records / Interscope Records”を離れインディ・レーベル“Caroline”へとワールドワイド・ディストリビューションを移し、約5年ぶりとなるアルバム『アニマル・アンビション・アン・アンテイムド・デザイア・トゥ・ウィン』を発売したばかりの言わずと知れたギャングスタ・ラッパー、50セント（50 Cent）。今年行なわれたツアー中にG-ユニット（G-UNIT）の再結成をあきらかにした彼が、今月25日に、G-ユニットのEP『ザ・ビューティー・オブ・インディペンデンス』を突然発表しました。

　50セントを中心にロイド・バンクス（Lloyd Banks）、トニー・イエイヨー（Tony Yayo）の3人で結成されたG-ユニット。2003年にデビューし、2008年にセカンド・アルバムを発表したものの、その後仲間割れにより解散。だが今年の6月に再結成を発表し、新しく仲間にヤング・バック（Young Buck）とキッド・キッド（Kidd Kidd）、プロデューサー陣にはハヴォック（Havoc）、ロード・クエスト（Lord Quest）を加え、ついに全新曲6曲入りEP『ザ・ビューティー・オブ・インディペンデンス』とともにカムバック！ 以下で全曲を試聴できます。