ベルカント・オペラ(18世紀後半から19世紀はじめにかけてイタリアで確立した、美しい旋律と歌が特徴のオペラ)の代表的な作曲家のひとり、
ドニゼッティによるキュートでロマンティックな人気オペラ・ブッファ(喜劇)『愛の妙薬』が、5月16日(土)から5月27日(水)まで、東京・初台 新国立劇場 オペラパレスで上演されます。チケットは3月14日(土)に発売されます。
アディーナ役は新星ソプラノとして大注目のフランチェスカ・ピア・ヴィターレ、ネモリーノには2022年の『椿姫』で伸びやかな声が好評を博したマッテオ・デソーレ。薬売りドゥルカマーラには同役やモーツァルトで大活躍中のマルコ・フィリッポ・ロマーノ、恋敵となる軍曹ベルコーレには大人気バリトンの
シモーネ・アルベルギーニと豪華歌手が勢ぞろいします。
新国立劇場公演を手がけるチェーザレ・リエヴィの演出は遊び心に富んでおり、9メートルもある本や文字、実物大の小型飛行機などがカラフルな舞台上に次々登場。丁寧な心理描写で恋物語を運ぶ、目にも耳にも楽しい『愛の妙薬』です。
写真:新国立劇場「愛の妙薬」より 撮影:三枝近志