日本のロック史上に伝説を打ち立てたバンド、
X JAPANのギタリスト、そしてソロ・アーティストとして、日本の音楽シーンに多大なる影響を与えている
hide(ヒデ)。hide率いる“7人の怪人たち”によるバンド、
hide with Spread Beaver(ヒデ ウィズ スプレッド ビーバー)が、スペシャルゲストに
PATA(X JAPAN)を迎え、待望のワンマン・ライヴを大阪、横浜で開催することを発表。25年ぶりの公演とあってチケットは発売当初より争奪戦となり、全席ソールドアウトとなりました。「チケットは落選してしまったけれど、ライヴをどうしても観たい!」という多くの声を受けて、急遽、7月27日(木)に東京・豊洲PITにて追加公演が決定。さらに、hideが楽曲に衝撃を受け、レーベル「LEMONeD」を立ち上げるきっかけとなったバンド、
ZEPPET STOREより木村世治(vo,g)が、全公演オープニングアクトとして出演することも発表されました。
昨年全国公開され、現在Blu-ray / DVD発売中の映画『
TELL ME 〜hideと見た景色〜』上映後、「映画をきっかけに初めてhideを知りました」や「当時はhideがいなくなってしまったことがショックで、ライブを見ることができませんでした」「ぜひ、hide with Spread Beaverのライブを観てみたい!」という声がSNSやhideマネジメントに多く届きました。本公演は、hideの実弟であり、映画の原作『兄弟 追憶のhide』(講談社文庫刊)の著者・
松本裕士(hideオフィシャルマネジメント事務所 / 株式会社ヘッドワックスオーガナイゼーション 代表取締役)がhideの楽曲の共同プロデューサーであり、hide with Spread BeaverのI.N.A.をはじめ全メンバーに「ぜひ、ワンマンライブを実現させたい」と熱い想いを投げかけたことで決定したワンマン・ライヴとなります。
hide(vo,g)、
KIYOSHI(g)、KAZ(g)、
CHIROLYN(b)、
JOE(ds)、
D.I.E.(key)、
I.N.A.(computer,perc)で構成されたhide with Spread Beaverは、数々のイベントへの出演は行ってきましたが、ワンマン・ライヴは映画でも描かれている1998年にhide不在で行われた全国ツアー〈hide with Spread Beaver appear!! “1998 TRIBAL Ja,Zoo”〉以来、実に25年ぶり。
追加公演のチケットは、2月27日(月)正午よりhideオフィシャルファンクラブ・最速チケット先行がスタート。2023年、再び雲の上のhideとメンバーによる“二元中継”ライヴをぜひ体感していただきたいところです。