圧倒的ライヴ・パフォーマンスで人気を集める京都のインストゥルメンタル・バンド、jizueが、9月2日（水）リリースのニュー・アルバム『Seeds』（CD VICJ-61786 2,500円 + 税）から先行シングル第2弾「marten」を8月19日（水）より配信開始、ティザー映像を公開しています。

　2019年7月にコンセプト・アルバム『gallery』、12月に劇伴を担当したTVアニメ「星合の空」サウンドトラック、さらに今年2月には、京都市交響楽団と行われた初のオーケストラ公演の模様を収めた『jizue orchestra Live at Kyoto Concert Hall 2019.10.19』リリースと、立て続けに話題作を発表し、その活動にますます勢いが増す中、9月2日に2年ぶりとなるニュー・アルバム『Seeds』をリリースすることが決定。8月5日に配信開始した先行シングル第1弾「because」はiTunesジャズ・チャートで1位を獲得、8月19日より先行シングル第2弾「marten」が配信開始されています。

　先行シングル第1弾「because」は、インストゥルメンタル・バンドとして活動してきたバンドのニュー・フェーズとも言える“ヴォーカル曲”で、これまでのjizueファンにとっては大きなサプライズでした。配信日に行われたオンラインライヴで3人編成で初披露されたことで、更に大きな話題を集め、アルバムへの期待も高まる中、続けて8月19日に配信された先行シングル第2弾「marten」は、“これぞjizueサウンド”ともいえる、タフなギターのリフとリズム隊が踊り、ピアノの旋律がメロディアスに響くフリー・ジャズ〜ラテン〜ポスト・ロック・フレイバー溢れる楽曲となっています。激しくもタイトなドラムは「because」に続き、fox capture planの井上 司が参加。そして、アルバムのティザー映像も公開。新曲「marten」にのせて貴重なレコーディング風景が垣間見れる映像となっています。

　また、リリース後には大阪、名古屋で、新体制初となるレコ発ワンマン・ライヴの開催も決定。チケットの一般販売も8月19日より開始。他箇所も追加予定とのこと。