圧倒的ライヴ・パフォーマンスで人気を集める京都のインストゥルメンタル・バンド、jizueが、2021年にバンド結成15周年というアニヴァーサリー・イヤーを迎え、12月1日（水）にアニヴァーサリー・アルバム『Garden』をリリースすることが発表されています。今回、そのアルバムより先行配信シングル「days」が11月5日（金）に配信スタート。

　バンド結成15周年を迎える2021年6月に第1弾シングル「奏命 feat. 荒谷翔大（yonawo）」、8月にはSansan「Vision Movie – ビジネスインフラになる」のために書き下ろした第2弾シングル「bask」、9月には第3弾シングル「ARUKAS」を配信リリースし、11月5日（金）にアルバム発売前の先行配信シングル第4弾として「days」を発表。めくるめくピアノのメロディとjizueならではの変拍子のリズム、楽曲後半に向けて迫りくる4人のプレイヤー達が繰り広げるアンサンブルが奇跡的な楽曲となっています。

　また、併せて「days」のミュージック・ビデオも公開。fox capture planの井上司もドラムとして参加した本映像は、非現実空間でメンバーが迫力のパフォーマンスを繰り広げる見応えのある作品となっています。

　さらに、東名阪京でのレコ発ツアーの開催も決定。東京公演は15周年記念として総勢13名によるオーケストラ編成でのスペシャル・ライヴを披露。ぜひリアルなjizueサウンドを体感してください。

［コメント］
コロナ禍でこれまでの当たり前が当たり前じゃなくなり、表現する場も失い、自分自身が何者なのかも分からなくなる中で感じた、これまで当たり前にあった日々の尊さと、そんな閉塞感の中にも必ず射し込む光を掴むような心情を曲にしました。
“共に”というのも自分の中で大切なキーワードだったので、友人のパーカッショニストに入ってもらい、終盤は今の状況が落ち着いた時に、みんなが今までのように共に盛り上がり踊る光景を願って作りました。ライヴで演奏できる日を楽しみにしています。
――山田剛（b）（jizue）