ステージは、メンバーの川西拓実が作詞・作曲を手がけた「HAPPY UNBIRTHDAY」、ボクシングをイメージした歌詞やダンスが印象的な「RUSH」と、ダンス・ナンバー2曲で勢いよくスタート。MCでは、河野純喜が「Having fan?(楽しんでいますか?)」と問いかけると、大勢集まった観客から大きな歓声が上がり、飛び跳ねながら楽しむ姿も見られました。続く「BE CLASSIC (English ver.)」では、ベートーベン交響曲第5番「運命」を取り入れた親しみのあるメロディとJO1の魅力が詰まったパフォーマンスに、初見の観客も足を止めて見入る場面も。さらに、集まった現地ファンによる掛け声もステージを後押しし、一体感を強めました。ラストの「HandzIn My Pocket (English ver.)」でも、軽快なリズムに観客は体を揺らします。また、ラストサビの盛り上がりパートが先日のダラス公演で好評だったことを受け、そのパートの増やすアレンジを加え、より良いライヴステージを魅せるJO1と、会場の声援が互いにエネルギーを与えあうような熱気に包まれながらステージを締めくくりました。
日本アーティストとして初出演となった〈Jingle Ball〉に続き、JO1は先日、Apple Music 1のライヴストリーミングラジオ番組『Holiday Radio Takeover Hour』にも、ロサンゼルスのスタジオから日本アーティストとして初めて出演。「ホリデー」をテーマにルームウェア姿でリラックスした雰囲気の中、1時間の生放送を行い、ホリデー・シーズンに聴きたい楽曲紹介やメンバー同士のクリスマスプレゼント交換など、さまざまなトークを展開しました。
さらに、世界最大のプレミアム音楽ネットワークであり、高品質な音楽コンテンツを世界に発信するVevo(ヴィーボ)のオリジナルコンテンツにも、日本のグループとして初めて登場。10月に「HandzIn My Pocket」、先日の「BE CLASSIC」と、2曲のパフォーマンス映像が公開されています。
今年2月〜3月に自身初のワールド・ツアーを成功させ、グローバルでの活動を加速させているJO1は、日本内外のファンと積極的に交流しながら確実にファン層を拡大。Forbes、Billboard、Hollywood Reporterなど主要メディアでのインタビューにも初登場し、PR活動を行っています。また、このたびの〈Jingle Ball〉出演、Apple Music 1のライヴストリーミングラジオ番組への出演、Vevoオリジナルコンテンツへの出演だけでなく、今年は、ハリウッドのドルビー・シアターで開催された〈iHeartRadioMusic Awards 2025〉のレッドカーペットイベントへの登場、アメリカのラジオ・エアプレイチャート「MediabaseTop40 Radio Airplay」へのランクインなど、多くの“日本アーティスト初”となる快挙を達成し、挑戦と躍進を続けています。