現代を代表するメゾ・ソプラノ歌手の一人、
ジョイス・ディドナート(Joyce DiDonato)が、2019年12月15日に米ニューヨーク・カーネギー・ホールで行なったライヴの模様を収録するアルバム『シューベルト:歌曲集「冬の旅」』を4月9日(金)に発表します。ピアノを弾くのは、メトロポリタン歌劇場と
フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を務め指揮者としても知られる
ヤニック・ネゼ=セガンです。歌曲集「冬の旅」の全曲を収めるこのアルバムから、第1曲「おやすみ」と第15曲「からす」のライヴ映像が公開されています。
絶望と希望の狭間で揺れる主人公を描いた「冬の旅」は、シューベルトが31歳で亡くなった1827年に作曲したもの。男声で歌われることの多いこの作品をディドナートは女性からの視点で見つめ、“失われた愛”の物語を紡ぎ出しています。