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久保田利伸、ツアー大阪公演開催「悲しい色やね」も披露

久保田利伸   2013/09/09 15:33掲載
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久保田利伸、ツアー大阪公演開催「悲しい色やね」も披露
 久保田利伸の全国ツアー〈Toshinobu Kubota Special Tour with Acoustic Band ★in the Universe★〉、大阪公演が9月7日(日)、8日(月)に舞洲野外特設会場で開催。最新作『Parallel World II KUBOSSA』収録曲をはじめ、名曲の数々へオーガニックなアレンジを施し、ゆるりと楽しめる構成となっているスペシャルなこのツアー。大阪では、上田正樹「悲しい色やね」のカヴァーも飛び出し、大いに盛り上がりました!

 「今日はアコースティックな楽器で、いつものファンキーな感じと違った、やさしい曲をやっていこうと思います!」という久保田のMC通り、この日の編成は弦楽カルテット、ドラム、パーカッション、生ギター、ベース、キーボード、コーラスで構成されたアコースティックなもの。「LA・LA・LA LOVE SONG」や「Missing」といったお馴染みのヒット曲は、歌詞のひとつひとつを積み上げていくよう丁寧に歌い、ミニマムなアレンジがメロディの美しさとボーカルの素晴らしさを際立たせる。

 7月にリリースされたアルバム『Parallel World II KUBOSSA』からも何曲かが披露され、スティービー・ワンダー「My Cherie Amour」は夜空に響くように朗々と、アントニオ・カルロス・ジョビン「Corcovado」では伸びやかで囁くようにプレイ。もっとも、アコースティック楽器のみの編成といっても、静かな曲だけではなく、大地を揺るがすようなアフリカン・ビートもあれば、灼熱の熱く激しいラテン・サウンドも!

 中でも圧巻だったのは、久保田自身も出演しているCMソング「Bring me up!」。激しいカッティングの生ギター、地を這うように跳ねるリズム隊、縦横無尽にうねるコーラス隊、それぞれの楽器が自由自在に跳び回り、ヴォーカルと渾然一体となりながら、ひとつの音楽を形成していく「フリー・スタイルのグルーヴ!」(久保田)はオーディエンスを圧倒。

 なお、広大な会場にはFOOD&DRINKのブースも出店され、さながら野外フェスの趣き。大阪会場限定で、久保田をイメージしたアルコールや軽食が楽しめる「Bar KUBOSSA」が登場、その隣には地元出身のサポート・メンバーである森 大輔に因んだ「Forest(=森)Cafe」も出店され、こちらではソフトドリンクやかき氷を用意。テーブル・スペースもあり、久保田の歌を聴きながらお酒が飲めるという極上の贅沢な空間を演出!

 また、開演までに場内で流れていた音楽は選曲を久保田自らが担当(ビル・ウィザースやスティービー・ワンダーから、インディア・アリーと、アコースティックなソウル・ナンバーの数々!)。入場から終演まで“ひとつの空間として楽しんでもらいたい!”という久保田のホスピタリティが伝わる一夜となりました。

 ツアーはこの後、札幌、東北、四国、沖縄など6ヵ所を廻り、また追加公演として、10月30日(水)、31日(木)の東京国際フォーラム公演も発表。アコースティック楽器のみで構成されるライヴは、このツアー限りの可能性も高いそうなので、お見逃しなく。
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