3月26日（月）にニュー・アルバム『MDNA』を世界同時リリースするマドンナ（Madonna）。そんな彼女とスーパーボウルのハーフタイム・ショウで共演したLMFAOのレッドフーとニッキー・ミナージュが、この共演を振り返りました。

　マドンナと共に彼らの代名詞“シャッフル”を踊り、さらにマドンナを肩車した（！）LMFAOのレッドフーは「夢が叶った」と感想を語っており、「もしマイケル・ジャクソンが俺達にとってのNo.1だとしたら、マドンナはNo.2だよ。2人は、LMFAOがやっているすべてのことに影響を与えているね」とコメント。「スタジアムにどれだけ観客が入っていたのか知らないけど、彼らが存在しないかのような感じだったよ。そこには、俺とマドンナだけしかいない感じだった。リハーサルでは、彼女から“あなたが、もっときちんとワーキングアウトしていれば、もっと簡単に私の身体を持ち上げられるはずよ”と言われたんだ。彼女の力こぶなんて、俺よりデカいんだぜ。彼女は“ほら、縄跳びをして鍛えなさい！”って感じだったよ」。

　さらに、来週初来日を果たし、ニュー・アルバム『ロマン・リローデッド』の発売が迫るニッキー・ミナージュは、「マドンナに会って、一緒に仕事をして、2週間一緒にリハーサルして、私の人生は変わったわ。彼女のような素晴らしい女性に会えば、その裏に努力があることがわかるはずよ。マドンナは多くのものを犠牲にして、その時間を繰り返し行なわれるリハーサルに費やしているの。他の人がOKを出しても、彼女は妥協しないわね。そういったことが、私に多くのインスピレーションを与えてくれたわ。人生のヴィジョンをもたらしてくれたのよ」とのこと！

　なお、マドンナの4年ぶりニュー・アルバム『MDNA』（3月26日世界同時発売）からの先行シングル「ギヴ・ミー・オール・ユア・ラヴィン feat. ニッキー・ミナージュ＆M.I.A.」のLMFAOによるリミックス・ヴァージョン“パーティー・ロック・リミックス”はPC配信に続き、着うた（R）、着うたフル（R）配信がスタート。ぜひチェックを！