シンガー・ソングライターの
mekakushe(読み: めかくしー)が、新曲「夜明けの扉」を10月27日(月)に配信リリース。
本楽曲は、11月7日(金)にリリースすることが決定している配信アルバム『138億年目の恋』からの先行配信となります。
作詞作曲をmekakushe、アレンジをハヤシコウスケ(
シナリオアート)が手掛けた本楽曲は、ポップスへのあこがれをバンドサウンドで表現した、珠玉のミディアム・バラードに仕上がっています。
ジャケットイラストとMVは、イラストレーターのおつきみが担当しています。
[コメント]人は生まれてくるときも死ぬときも
みんな一人ぼっちなのだということ
あなたが隣にいても一人なのだということ
それがさみしくてたまらないです
さみしさという名のあなたが
夜明けの扉を叩いてくれないと
わたしの夜は永遠に続いてしまいます
だけど、それでいいのかも
そんな風に考えられるようになりました
さみしくていいのだと
さみしいからあなたといたいのだと
さみしいから歌をうたっているのだと
それを嬉しく思いたいです
「138億年目の恋」というアルバムが
いつまでも鳴り止みませんように
来世でもあなたの宇宙を彷徨っていられますように――mekakushe誰の心にもある懐かしさを呼び起こすようなサウンドを意識して編曲しました。
まるで共通の故郷へ帰るような、不思議と心がほどけていくような楽曲に救われながら、制作させていただきました。――ハヤシコウスケ(シナリオアート)この度は「夜明けの扉」MV制作のご依頼をいただき、心より光栄に思います。
月や星など、宇宙をモチーフとした世界観の制作というテーマに、大変楽しくイラスト制作に取り組ませていただきました。
特に思い入れがあるのは、回るメリーゴーランドのシーンです。
このシーンは、多くのアイデアを出し合い、細部まで調整を重ねて完成させました。
前半と後半で回転方向が反転する演出は、主人公の女の子の心情の変化を表現しています。
この仕掛けを、素敵な楽曲や歌詞と合わせてお楽しみいただけると嬉しいです。――おつきみ