ベースをメインにしたマルチ・ミュージシャンの
ミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)が名門レーベル、ブルーノートに移籍。移籍第1弾アルバム『オムニコード・リアル・ブック』を6月16日(金)に発表します。アルバムからの先行シングル「ヴァーゴ」がビジュアライザーとあわせて公開中です。ンデゲオチェロがアルバムを発表するのは2018年の『
カヴァーズ〜ヴェントリロクイズム』以来5年ぶり。
新作アルバム収録曲はすべてンデゲオチェオロ本人の書き下ろし。
ハリー・スタイルズや
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、
リオン・ブリッジズなどと共演を重ねているマルチ奏者 / 作曲家の
ジョシュ・ジョンソンがプロデュースを担当しました。さらに
ジェイソン・モラン、
アンブローズ・アキンムシーレ、
ジョエル・ロス、
ジェフ・パーカー、
ブランディー・ヤンガー、ジュリアス・ロドリゲス、
マーク・ジュリアナ、
コリー・ヘンリー、
ジョーン・アズ・ポリス・ウーマン、タンディスワら、豪華ゲストが参加しています。ンデゲオチェオロは新作で、ジャズに影響を受けつつも、ミシェルのルーツであるソウル、R&B、アフロビートなどを交えそれらを独自のサウンドへと昇華させました。
パンデミック期間中に音楽とじっくり向き合う時間を取ることができたというンデゲオチェオロは、ブルーノート・デビューとなる本作について「昔からレコードのブルーノート・ロゴを見るのが好きだった。ジャズという言葉は私にはとても重いけど、自己表現を追い求めているこのレーベルに参加できてとても感動している。このアルバムは、古いものを新しい方法で見るやり方について表現した作品で、両親が亡くなった時にすべてが動き出した。両親の死後、すべてが急速に変化し、私自身のものの見方も瞬く間に変わった。両親の遺品を整理しているうちに、父がくれた最初のリアル・ブック(ジャズのスタンダード曲を集めた楽譜)を見つけた。そのリアル・ブックを片手に私は聴き、学び、覚えて育った。そして、人生というものを体験した私は、想像の世界に入り込み、音楽を聴くことに没頭するの」と語っています。
Photo by Charlie Gross