以前にお伝えしたように、マイク・オールドフィールドの代表作『チューブラー・ベルズ』の発売30周年目を記念した再録アルバム『チューブラー・ベルズ 2003』が先日海外にてリリースされましたが、どうやら日本では、同作はDVDオーディオのみでのリリースとなってしまう模様です。

　海外では、通常のCD盤に加え、あの独特なピアノの旋律のオープニング部分などが収録された5.1ch対応のDVDが付属された限定盤、および、ボックス・セットも同時リリースされましたが、残念ながら、日本ではそれらのリリース予定はなく、その代わりに、全編5.1ch対応サウンドとなる予定のDVDオーディオ盤が8月20日にリリースされる予定です。(WPAR-10055\3,150(税込))　ゆえに、すでに輸入盤を購入済の方でも要チェックな作品と言えますが、ただ、やはりファンとしてはCDも出して欲しかったのが率直な気持ち。なぜなのでしょうかね？