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宮野弘紀、アルバム『フル・セイル』が初CD化

宮野弘紀   2025/11/05 14:30掲載
宮野弘紀、アルバム『フル・セイル』が初CD化
 宮野弘紀のアルバム『フル・セイル』が11月12日(水)にリリースされます。

 ‘81年、元スイング・ジャーナルの編集長・児山紀芳とプロデューサーのテオ・マセロ(’60年代、’70年代のマイルス・デイヴィスのプロデューサー)に見いだされ、ニューヨークで録音されたアルバム『マンハッタン・スカイライン』にてデビュー。このアルバムには、ウォーレン・バーンハート(Key)、ジェフ・ミロノフ(G)、マーカス・ミラー(B)等が参加しています。

 一躍、アコースティック・ギタリストとして注目を集めました。翌’82年には『フル・セイル』(国内レコーディング)、さらに’83年にはアール・クルーとの共演アルバム『ホテル・カリフォルニア』をリリース。このアルバムはサイモン&ガーファンクルの「Mrs. Robinson」、イーグルスの「Hotel California」、ビリー・ジョエルの「Honesty」等など、誰もが知る名曲中心のカヴァー・アルバムです。その後、’85年にフュージョン・グループ“ライト・スタッフ”を結成し、エレクトリック・バードレーベル(キング)よりアルバム・リリース。’86年には、自身がリーダーの“アコースティック・クラブ”を結成、7枚のアルバムを残します(メルダックより)。ニューエイジ・ミュージックとして話題となり、『アドリブ』誌でベスト・アルバム賞も受賞。

 デビュー・アルバムがニューヨークのミュージシャンとスタジオでのセッションを中心としたレコーディングでしたが、この2ndアルバムは国内で自身のグループである“バード・オン・ザ・ウインド”に加え、豪華なゲストを迎えました。

 時間をかけて「タイトに録る」ことが念頭におかれたそうです。また、全曲が宮野弘紀によるオリジナルで、それぞれが違ったタイプの楽曲。コンポーザーとしてのプレゼンテーションでもあった、とのこと。

 このアルバムは’82年にLPレコードでリリースされて以来、一度もリイシューがされていません。

 ‘25年6月、音楽ライター金澤寿和の監修によるギタリスト作品のコンピレーション・アルバム『マイ・ギター・シングス・メロウ』に、このアルバムから「キャロット・ウォーク」が収録され、この1曲だけが初CD化となりました。このコンピレーションは評判を呼び、収録曲全てが再びスポットを浴びたのです。そこで満を持してアルバム『フル・セイル』が初CD化となります。オリジナル・マスターを使用し、最新の環境でリマスタリングされ、UHQCD仕様でリリース。

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