世界を舞台に活躍し、
『The Light』(2013)、
『Rising』(2015)のアルバム2作で注目を浴びたソウル・シンガー
Nao Yoshiokaが、3作目のフル・アルバム
『The Truth』(YCCW-10285 CD 2,700円 + 税)を9月21日(水)にリリース。タワーレコードでは、ボーナス・トラック2曲を追加収録した同店
限定盤(YCCW-10286 CD 2,700円 + 税)も販売されます。
Nao Yoshiokaは、“ソウルの殿堂”と称される米NY・Apollo Theater〈アマチュアナイト〉で準優勝、“トップドッグ”にまで勝ち上がった実力派。昨年9月にBlue Note New Yorkで初の単独公演を果たし、今年6月には
Marcus Millerや
Lalah Hathawayも出演した米ソウル / ジャズ・フェスティヴァル〈Capital Jazz Fest〉にて2万人規模のステージに登場。会場からはスタンディング・オベーションが送られました。
新作『The Truth』は、これまで得意としていたオーセンティックなソウルから、ネオ・ソウル / フューチャー・ソウルに舵を切った意欲作。ネオ・ソウルを意識して制作された『The Light』収録曲「Make the Change」がUSにて“最新のソウルミュージック”として反響を呼び、米ソウル専門サイト「SoulTracks」で2015年の新人賞を受賞したことをきっかけにして至った方向性とのこと。
同作は“真実”=“最高の芸術は国や人種の垣根を越えて人々を繋ぐ”をテーマに制作されており、
THE ROOTSや
Jill Scottを手がけ〈グラミー賞〉にもノミネートされているKhari Mateenがプロデュース。収録曲「I Love When」では
Diddy作品に携わったMusic Man Tyとの共作を披露しています。
なお、アルバムの発売を記念したインストア・イベントが各地で予定されているほか、アルバムのタイトルを冠した全国ツアー〈The Truth Japan Tour 2016〉も10月よりスタート。10月10日(月・祝)愛知・名古屋 NAGOYA Blue Note、15日(土)福岡・天神 ROOMS、16日(日)大阪・梅田 Shangri-La、11月2日(水)北海道・札幌 cube garden、24日(木)東京・赤坂 BLITZの5公演が発表されています。