最新スタジオ・アルバムに、アーカイヴ・ボックスと、注目のリリースが続くニール・ヤング（Neil Young）。7月には名作『ハーヴェスト（Harvest）』（1972年／写真）を含んだ初期ソロ作4タイトルがリマスター盤として再発されます。

　対象となるのは、4th『ハーヴェスト』のほか、1st『ニール・ヤング』（1969年）、2nd『ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース（Everybody Knows This Is Nowhere）』（1969年）、3rd『アフター・ザ・ゴールドラッシュ（After The Gold Rush）』（1970年）の4タイトル。いずれも米Reprise Recordsによる企画で、1stから3rdまでの3タイトルには2009年最新デジタル・リマスタリング音源を採用。また『ハーヴェスト』は2002年にリリースされたDVDオーディオ時のリマスター音源が使われています。同音源のCD化は今回が初めて。発売は4タイトルとも米国にて7月14日を予定。独自の世界観を展開した初期の名作群を新たな仕様でもお楽しみください！