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コンポーザー大森俊之率いる“Spacious”、多摩六都科学館プラネタリウムでプレミアムなライヴを開催

大森俊之   2022/10/17 13:56掲載
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コンポーザー大森俊之率いる“Spacious”、多摩六都科学館プラネタリウムでプレミアムなライヴを開催
 多くの楽曲を制作したコンポーザー大森俊之率いる空間堪能音楽集団“Spacious”は、11月19日(土)に東日本最大級のプラネタリウム 多摩六都科学館プラネタリウムにてプレミアムなライヴ〈Hyper Sound Universe〉を開催します。

 みなさんも、きっとどれかは耳にしたことがあるはず。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の「Bloody Stream」や「Fighting Gold」、ACC賞を受賞したJR東海のCM「そうだ 京都、行こう。」シリーズ、NHKの『ニュース7』テーマ曲、Eテレの『いないいないばあ!』オープニングなど、私たちの記憶に残る様々な楽曲を手掛けてきたコンポーザー大森俊之。そんな彼が「音色や響きにこだわった音楽プロジェクト」として凄腕のミュージシャンを集めて2014年にスタートしたグループ“Spacious”。その最新ライヴが、11月19日(土)に、東京都西東京市で行われます。

 場所は、世界第4位にして、東日本最大級の大きさを誇る多摩六都科学館プラネタリウム。スクリーンは直径27.5m。足元から頭上まで星空や映像に包まれる傾斜型のドームです。

 これまで「空間のための旋律」をテーマに、コンサートホールや美術館、天井の高いカフェやユニークな建築様式の駅などで、空間と生楽器の響きを大切にしながら、その場でしか体験できない、懐かしくもフューチャリスティックな、日常から宇宙へ誘ってくれるかのような、壮大な音のランドスケープを届けてきた、空間堪能音楽集団“Spacious”。当日は、エヴァンゲリオン「魂のルフラン」の“Spacious”Versionなど、この日のための新曲や新アレンジの楽曲も予定しています。その目で、耳で、肌で、心で、この日しか体験できない唯一無二のハイパー・サウンド・ユニバースを世界最大級のプラネタリウムで体験してみませんか?

 今年の秋は、そうだ 宇宙、行こう。

[コメント]
「様々な空間の響きと生演奏を融合させてみたい」という思いつきから、心から信頼するミュージシャンや音響技術スタッフに声をかけて、2014年から始めた[Spacious]の実験コンサート。コロナでのライブ休止期間を経て、やっとリアルに開催できるようになりました。

これまでは音響システムや空間での響きには拘ってきたので、目を閉じながらでも、空間の響きを堪能していただけるコンサートではあったのですが、もっと視覚にも訴えかける、大画面の映像とのコラボレーションライブは、以前からやってみたかったことでした。

ということで、
今回は、空間堪能音楽集団[Spacious]@プラネタリウムです。

世界が終わっていくようで、だから始まっている今。
見えないポテンシャルが、どこかで脈を打っている今。
だけど、毎日、気が滅入るような情報も多くて、
ちょっと疲れたりもする今。

日常の「自分」という小さな感覚から、ふらりと宇宙に出かけ、
スケールの大きな感覚で、一緒に遊んでみませんか。

――大森俊之

Hyper Sound Universeコンサート 〜そうだ 宇宙、行こう〜
By 大森俊之

2022年11月19日(土)
東京 多摩六都科学館プラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」
18:00 Open / 18:30 Start
料金 5,000円

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hypersounduniverse.peatix.com
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