今回のアルバム『fluitful spring』は、鈴木みのりの歌手活動5周年の集大成としてリリースされました。アルバム・タイトルには、自身の名前である“みのり”と単語の意味である“実り”がかけられており、「歌手活動5周年を迎えた先に実る春(fruitful)が待っている、高く飛ぶためのバネやアイデアの泉(spring)がより実っていきますように」という鈴木本人の想いが込められています。収録楽曲全11曲中、7曲が新曲となっており、これまでの鈴木の活動の中で欠かせない存在である北川勝利作曲・坂本真綾作詞の「My Own Story」をはじめ、鈴木自身の強い希望により実現したボカロP・いよわ作詞作曲の「わだちの花」や、尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF)作詞作曲の「夏のばね」などが収録され、鈴木みのりの“これまで”と“これから”を詰め込んだ作品となっています。