7月に最新作『Blackbox Life Recorder 21f / In a Room7 F760』をリリース、作品のアートワークに隠された没入型ARの仕掛けも話題を呼んでいるエイフェックス・ツイン（Aphex Twin）が、8月19日に英ロンドンのヴィクトリア・パークで開催された〈Field Day 2023〉にヘッドライナーとして出演した際の最新ライヴセットを、360度映像で公開。

　1時間半以上にも及ぶ映像は、ヘッドフォン装着で空間オーディオも楽しめるほか、バーチャルリアリティヘッドセットでも再生が可能。御覧になる際は、フルスクリーンにして、YouTubeの画質設定がHDになっていること、高速インターネット接続が可能であることをご確認ください。また、モバイル機器でご覧になる際は、アプリで開いて下さい。（注意：こちらの映像は光過敏性てんかんの発作を誘発する可能性があります。）

　東京を拠点に複合現実感技術を展開するKALKUL社、ヴィジュアル・アーティストのWeirdcore、そしてエイフェックス・ツインの共同制作で開発された没入型ARアプリ「YXBoZXh0d2lu」は、『Blackbox Life Recorder 21f / In a Room7 F760』のアートワーク、音楽、映像が3Dで融合したインタラクティブなAR空間を通じて、作品に隠された新たな世界を提供するもの。「ワープ」のYouTubeチャンネルにて、このARアプリのデモ動画も公開されています。