米ニューヨーク・ブルックリンの実験的 / 前衛的な舞台芸術会場、BAM(ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック)から招聘された単独公演をソールドアウトさせ、これまで世界25ヵ国以上の音楽祭や芸術祭で披露してきた、サウンド・アーティスト
ASUNAによる代表作「100 Keyboards」が、ASUNAの地元・石川県ではじめて上演されます。上演日程は、11月25日(土)石川県西田幾多郎記念哲学館、12月8日(金)・9日(土)金沢21世紀美術館。
見た目にも楽しいオモチャのキーボードは、外見だけでなく音色や性能においても独自の存在を定義するほどの特徴を持っているものばかり。そんな強い個性を持ったキーボード群を、干渉音やモアレといった物理現象と、電池駆動による電圧変化とその音程の推移など、科学的な側面からアプローチするというユニークな視点を用いた作曲によって、その空間に不思議な音響現象が立ち現れます。
安藤忠雄による建築の石川県西田幾多郎記念哲学館と、妹島和世+西沢立衛のSANAAによる建築の金沢21世紀美術館という、特異な建築空間でのサイト・スペシフィックな聴覚体験となるパフォーマンスが楽しめます。
また、各公演ではトークイベントをあわせて開催。11月25日(土)は?谷掌子(石川県西田幾多郎記念哲学館研究員)、12月8日(金)は畠中実(ICC主任学芸員)、12月9日(土)は佐々木敦(HEADZ主宰)をゲストに迎えます。