『
グラディエーター』の巨匠
リドリー・スコット監督が『
ジョーカー』の
ホアキン・フェニックスを主演に迎え、フランスの英雄ナポレオンの波乱万丈な生涯を描いた歴史スペクタクル映画『ナポレオン』。12月1日に全国で公開されたこの映画のオリジナル・サウンドトラックが配信開始されました。音楽を担当したのは、『
プリンセス・ダイアナ』『
モーガン夫人の秘密』『
黄金のアデーレ 名画の帰還』、Netflix『ザ・クラウン』(シーズン3〜6)などを手がけ、英国アカデミー賞(BAFTA)ほか数々の受賞歴を持つ英国の作曲家、
マーティン・フィップスです。
これまで数多くの映画やテレビ番組の重要プロジェクトに携わってきたフィップスですが、リドリー・スコット監督とタッグを組むのはこれが初。監督はコルシカ出身であるナポレオンの人物像を音楽に反映させることが何より重要と考えていたため、フィップスはスコアにコルシカの伝統ある声楽グループ、アンサンブル・オルガヌム(Ensemble Organum)とアンサンブル・スパルティム(Ensemble Spartimu)の演奏をちりばめました。また、楽器編成もアコーディオンやハーディ・ガーディといった音色に特徴ある民族楽器や、ナポレオン自身が所有していたピアノを使うなど、その徹底的な本物志向へのこだわりにより歴史スペクタクル作品にふさわしい唯一無二の傑出したサウンドスケープを作り出しています。