2024年3月1日（金）より全国公開となるアニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』から、本予告編＆メイン・ヴィジュアルが公開。あわせて、前売券としてムビチケオンライン券の販売が決定。さらに、本作の公開を記念して、アニメ『パリピ孔明』の再放送決定も発表されています。

　『パリピ孔明』は、三国志の天才軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、駆け出しのアーティスト・月見英子の歌声に心打たれたことをきっかけに、彼女の夢を叶える軍師となって奮闘する物語。予告編は、立ちはだかる壁を知略の限りを尽くして切り崩し、スターダムの道へと導いていくサクセスストーリーに合わせて流れる、真っ直ぐな英子の歌から始まります。英子に出会った孔明の感動を追体験するような感動的な予告編……から一転、「この映画はもっともっとヤバイ！！」のナレーションとともに孔明の目に光が。アニメ放送時人気を博した「チキチキバンバン」が流れ始め、一気にテンションブチ上げのパリピ映像にチェンジ。「パリピ孔明」ならではのテンション感を詰み、単なる総集編にとどまらない内容となることがアピールされます。思わず涙があふれる英子の青春成長ストーリーに加え、孔明の奇想天外な計略やテンポのいい会話劇といったギャグ要素という対極的な魅力が大画面で楽しめるほか、EIKOファン大注目の新規ライヴ・シーンも収録されることも告知され、誰も見たことのない『パリピ孔明』に期待が高まる予告編に。

　また、メイン・ヴィジュアルは、マイクを持ちエネルギッシュに歌う英子、ギターを弾きながら歌う七海、ラップを披露するKABE太人の背後にどーんとそびえる孔明がインパクト大なデザイン。英子たちの周囲にはスピーカーやミラーボールが設置され、クラブのきらびやかさを連想させる紙吹雪やレーザー光線が空間いっぱいに広がる超・パリピな1枚に仕上がっています。

　本作をお得に鑑賞できるオンラインで購入できるムビチケオンライン券は、12月22日（金）AM8:00から販売開始。加えて、ムビチケコンビニ券の販売も決定し、こちらも12月22日（金）より、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマートにて購入が可能。どちらも価格は1,700円（税込）。“ムビチケカード型前売券”は2024年2月2日（金）より販売予定となっています。

　そして、2022年に放映されていたTVアニメ『パリピ孔明』の再放送は、2024年1月9日（火）よりTOKYO MX、テレビ神奈川にて放送開始となります。今回の再放送では、アニメ・シリーズの第1話〜第6話までを放送とのことです。

　さらに、石田明（NON STYLE）の脚本・演出で『パリピ孔明』の舞台化も決定。2024年5月3日（金・祝）〜6日（月・祝）に東京・天王洲 銀河劇場、5月10日（金）〜11日（土）に大阪・サンケイホールブリーゼにて、舞台『パリピ孔明』が上演。ティザー・ヴィジュアル＆スタッフ・メインキャストなどの公演詳細も発表されました。

　ティザー・ヴィジュアルは、主演・藤田玲が演じる中国の歴史的偉人・諸葛（しょかつ）孔明（こうめい）の壮麗なコスチュームと、現代のクラブを想起させる幻惑的かつ都会的な空間が融合し、舞台版ならではの『パリピ孔明』の世界観を予感させる仕上がり。また、スタッフ・メインキャストは、『M-1グランプリ』王者であり、舞台作品の脚本・演出も数多く手掛けるお笑いコンビ「NON STYLE」の石田明による脚本・演出のもと、諸葛孔明役にミュージカル『刀剣乱舞』シリーズやMANKAI STAGE『A3!』シリーズ、舞台『呪術廻戦』の夏油傑役など、幅広く活躍する藤田玲、孔明と二人三脚でミュージック・シーンを駆け上がっていく歌手志望の少女・月見英子役に『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』シリーズや声優ユニット“harmoe”など、声優としても活躍する岩田陽葵が決定。そのほか、久遠七海役には、岩田とともに“harmoe”としてアーティスト活動を行なう小泉萌香、KABE太人役に“DIY”ダンス＆ヴォーカル・グループ“BUDDiiS”のラップ担当高尾楓弥、オーナー小林役に、俳優としても評価が高いお笑い芸人のなだぎ武、そして、ミア西表役に立道梨緒奈、ファン1号役に大野紘幸、赤兎馬カンフー役に沖野晃司、唐澤役に碕理人と、個性豊かなキャスト陣が集結し、舞台『パリピ孔明』を彩ります。

　舞台『パリピ孔明』のチケットは、12月22日（金）昼12:00より、舞台『パリピ孔明』オフィシャルHP先行、キャスト先行にて販売開始。こちらは、どこよりも早く本作のチケットが手に入る特別販売窓口となります。詳細は、舞台『パリピ孔明』の公式サイトをご確認ください。




© 四葉タト・小川亮・講談社／「パリピ孔明 Road to Summer Sonia」製作委員会
© 四葉夕卜・小川亮・講談社／舞台『パリピ孔明』製作委員会